きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

≫ EDIT

イチョウ ~展葉・雄花

平塚公園(上尾市)の広場の周囲には、幾種類かの落葉高木があります。訪れたときにイチョウの葉が出始めており、小さい葉を眺めていたら、見慣れないものが目に・・・初めて見る雄花でした。〈散歩日:4月8日,14日,21日〉

イチョウ(銀杏、公孫樹)は、イチョウ科イチョウ属の落葉高木で、中国原産の裸子植物。雌雄異株。街路樹や寺社などで見られます。

全く雄花(雄株の花)のことは考えていなかったので、葉の付け根にある何かが直ぐに花だと判ったのですが、その一瞬は何とも言えない感じでした。
枝まで距離があり間近で見られず、しかも風があったので、画は辛かったです。

1-3. 雄花の様子です。画を見ると花粉を出す前の状態のが多いです
4-5. 同じ雄花で、一週間のビフォーアフターです(トリミング)。アフターは葯を出し終えて色も変わってきました。間近で見られたらもう少し・・・
「1」「2」「3」「4」「5」
「イチョウ ~展葉・雄花」


7. 元々は↓の左から右になる間までの、幼葉の状態が気になって見ていました
きれぎれの風彩 「イチョウ」5-6


8. 4月21日に行った際は、地面に雄花が多数落ちていました(掃除をしているようなので何日分かはわかりません)
きれぎれの風彩 「イチョウ」5-7


21日は雌花も探したのですが、何故か(あたふたしていたせいか)雄株ばかり多く見ていたことに帰ってから気がつき苦笑い。

スポンサーサイト

| 針葉樹 | 23:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ハナミズキ ~花(総苞)の様子

ハナミズキはよく見かけることから、この日記でも当初に取り上げました。普段は街路樹でよく見ますが歩道が狭いので剪定されて残念な樹形が多いです。上尾市の平塚公園に行った際に、久しぶりに枝の良く伸びたハナミズキに咲く花を見ましたので取り上げておきます。〈散歩日:3月31日、4月8日、21日〉

ハナミズキ(花水木)は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木です。北米原産でヤマボウシに似ていることから別名:アメリカヤマボウシ。
・植栽は樹高3~4メートル程度にするものが多く見られるが、生長すると10メートルを超える。また、水平方向に枝を伸ばしやすく、成木になると思いのほか枝が長く伸びて幅のある樹形になる
・花期は4~5月で、白やピンクの4枚の総苞片が開いて花のようになる。実際の花は、総苞の中心部分にあり、径4~5ミリほどの目立たない花を順に咲かす。

1-2. 4月8日、花が咲いていました。自由に伸びている感じの枝や咲き始めの初々しい花、そして青空を背景にして、とてもキレイに見えました
3. 見上げる総苞は逆光を感じさせない鮮やかさです
4. 白い花も青空に映えます
5. ついでに立ち寄った4月8日の上平公園です。丸みを感じる樹形の並木でした
「1」「2」「3」「4」「5」
「ハナミズキ ~花(総苞)の様子(1)」


6. 上段1-3の木の3月31日です。蕾の開きかけで逆光でしたが、その様子が珍しく新鮮に見えました
7. 同1-3の4月21日です。葉が展開し、花色は薄くなって終了間近です
8. 同日の全体的に枝の少ないハナミズキです。葉が大きくなり、背景になっている林も緑ですが、白い花は目立っていました
9. 総苞片の中心に集まってつく花です。花弁は緑色で目立ちません。雄しべは4個
「6」「7」「8」「9」
「ハナミズキ ~花(総苞)の様子(2)」


今年は咲き始めの花が見られました(花はやはり咲き始めが良いようです。特にハナミズキはそう思います)。花を終えて、またハナミズキに目が向くのは、秋の赤く熟す小さな果実と紅葉になるでしょう・・・。

| 落葉高木 | 22:45 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

4週続けて平塚公園

3月31日に伊奈町の「無線山・KDDIの森」で桜並木と雑木林を散歩した後に平塚公園(上尾市)に立ち寄りましたが、それから、4月8日、4月14日、4月21日(本日)と4週に渡って平塚公園(付近)を訪れることになりました。
初めての出会いもあり経過観察が必要と思いました。

前4回までは、平塚公園(付近)での野草を取り上げていましたが、次回からは木本を取り上げていきます。

なお、アマドコロホウチャクソウは、4月21日に訪れた際、花が咲き揃っていましたので追記しました。

いつものことですが、散歩が多くなると、日記はなかなか追いつきません。でも、できるだけ記録しておきたいと思います。

| 樹木・草花アレコレ | 18:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ホウチャクソウ ~上尾市で発見.3

(前回と同じ所です)林の中をさらに奥へと入っていくと、ホウチャクソウがありました。アマドコロに続いてのホウチャクソウは、似ている花の順番のようでもあり、また久し振りですので、気分はかなり上々です。〈散歩日:4月8日、14日〉
*4月21日にも訪れましたので、追記しました。

ホウチャクソウ(宝鐸草)は、イヌサフラン科チゴユリ属で、地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草です。
茎は上部で分かれ、葉は互生し長楕円形で先が尖ります。花は先端の葉の付け根から1~3個垂れ下がってつき、6枚の花被片は(アマドコロと異なり合着しませんが)開かないので筒状に見えます。(同属のチゴユリは開きます)

1. 4月8日に見た中では、一番生長していたホウチャクソウです。幼いものは葉が上向きで、地面からピンピン突き出たような感じでした
2. 4月14日は曇天で林床は暗め。群生は2~3か所あり、けっこう密生していました
3. 茎が枝分かれし、枝先に花をつけます。同属のチゴユリに似た雰囲気です
4-5. 花の様子です。花被片(花弁3枚と萼3枚)は重なりつつも一枚一枚離れています。基部の白色から先の緑色へのグラデーションで、楚々とした花です
「1」「2」「3」「4」「5」
「ホウチャクソウ ~上尾市で発見」

ホウチャクソウは、2年前に越生町の巨樹「上谷の大クス」の近くで初めて見ましたが、それ以来の出会いです。花が咲き揃うのはもう少しかかるでしょうから、機会があればまたここで見ることができるかも・・・。

*追記〈4月21日〉
6. 草丈が伸び、花被片の先端部の丸みはなく、開いていました
きれぎれの風彩 「ホウチャクソウ」2-6

7-8. さらに花被片が反っているタイプもあり、良い機会なので中を見てみました。雄しべが4個?見えますが、調べてみると6個あるとのこと
きれぎれの風彩 「ホウチャクソウ」2-7

きれぎれの風彩 「ホウチャクソウ」2-8



(自分の記録のために取り上げていますが、自然が減少している昨今、その地域の貴重な野草を取り上げ紹介することで、少しでも保護に繋がれば幸いだと思っています。訪れる方には、どうか温かく見守ってほしいと思います。)

| 草本(草花・野草) | 23:45 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アマドコロ ~上尾市で発見.2

(前回と同じ所です)ウラシマソウを見つけた林縁から林の中へと入っていくと、どこかで見たことがあるような幼い野草がありました。翌週再訪してアマドコロだと判り、ウラシマソウに続いて嬉しい出会いでした。〈散歩日:4月8日、14日〉
*4月21日にも訪れましたので、追記しました。

アマドコロ(甘野老)は、キジカクシ科(クサスギカズラ科)アマドコロ属の多年草です。地中の根茎の姿形がオニドコロ(鬼野老)に似ていることからの命名です。
茎には稜があり、葉は長楕円形でほぼ無柄です。花は葉腋から花柄を出し、細長い鐘形の花を1~2個つけます。花被片は筒部で合着し、先端部は浅く6つに裂けます

1. 4月8日に見た幼いアマドコロです。葉の形と葉の付き方がどこかで・・・と
2. ここからは4月14日で、ほぼ曇りでした。花がついていましたが、群生している所が2か所はありましたので前週と同じところかどうか定かではありません
3. 全体の姿を撮ろうと思ったのですがイマイチでした。ピントも後ろです
4-5. 花は葉に隠れるように茎に連なって咲きます。(撮るには辛い状態です。)ほとんどの花がまだ開いていませんが、雰囲気は変わりません
「1」「2」「3」「4」「5」
「アマドコロ ~上尾市で発見」

北本自然観察公園では、園路沿いでアマドコロを見ることができましたが、昨年は見てないような気がします。(今年は・・・こちらに来ているのでまだ分かりません)

*追記〈4月21日〉
6-7. 花被片の先端が開いていました。先端の緑色の模様は微妙に異なります
きれぎれの風彩 「アマドコロ」2-6

きれぎれの風彩 「アマドコロ」2-7

8. 別のアマドコロの群生は、全て茎の上部が紫色を帯びていました。こういうタイプもあるのでしょうか
きれぎれの風彩 「アマドコロ」2-8



(自分の記録のために取り上げていますが、自然が減少している昨今、その地域の貴重な野草を取り上げ紹介することで、少しでも保護に繋がれば幸いだと思っています。訪れる方には、どうか温かく見守ってほしいと思います。)

| 草本(草花・野草) | 23:38 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT