きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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柑橘類の花(花と緑の振興センター)

GWに義母宅へ行く際、川口市安行にある『埼玉県 花と緑の振興センター』に立ち寄りました。同所へは今年の2月以来です。〈散歩日:5月1日〉

柑橘類はミカン科ミカン亜科に属する植物の総称で常緑小高木です。
実家(新潟県)にいた時はもちろん、今に至るまで普段は柑橘類を見ることのない環境にいますので、6年前に同所で樹に実る様々な柑橘類の果実を見たのは稀なことでした。そして今回は同所で(初めて?)柑橘類の花を見ることができました。

柑橘類の花は、けっこうな匂いがしました。見た中では特にネーブルオレンジの花の匂いが強かったです。
1-2. ナツミカン:白い花と真っ白な少し長い球状の蕾です
3-4. タチバナ:たくさんの白い花です
5. ネーブルオレンジ:白い花です
「1」「2」「3」「4」「5」
「柑橘類の花(花と緑の振興センター)」

それぞれの花は、5枚の花弁と幅広で白い花糸の雄しべが多数、中央に大きめの雌しべとほとんど同じ感じでした。
果実が実るイメージよりも花数が多いように感じましたが、花は大量に咲きすぎると、全てに実がつく力がなく落ちてしまうため、摘蕾・摘果が必要なのだそうです。

柑橘類のことを、いつもと同じようにWebで調べたのですが、花のことに限ってはほとんど情報がありませんでした。(栽培される果樹の花だからでしょうか?)

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その他の気になった植物です。
6. セイヨウバイカウツギは初めて見ます。セイヨウが付かないのも未見です
7. クレマチス(=テッセン?)の掌より大きい花です
8. カルミアが咲き始めていました。これは目立つ色でした
9. サンショウの実ができていました。これもまさかのミカン科です
10.私には、かなり賑やかな花壇に見えました
「6」「7」「8」「9」「10」
「花と緑の振興センター」


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| 常緑低木 | 23:29 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ネズミモチ ~花から果実へ(我が家)

我が家の狭い庭で、ふと気が付くと見慣れぬ幼木がありました。その後、丈が伸び葉も増えてきましたが、何の木なのか分かりませんでした。
スッキリした肉厚な葉ですし、鉢植えにしても大丈夫だろうと思い、枝が2本だけの時でしたが鉢に植え替えて庭よりも日当たりの良い所に移動しました。

その後、多数分枝し、今年の春に初めて蕾を付けました。それから果実まで見ることができましたので、経過を記しておきます。〈観察日:2017年5月~12月〉

ネズミモチ(鼠黐)はモクセイ科イボタノキ属の常緑小高木です。本州から沖縄まで分布します。公園や街路樹、生け垣としても利用されています。

上段:蕾から開花、花後
5月14日 GW後、枝先に小さな粒々が付いているのを確認しました。
5月27日 蕾が大きく膨らんできており、もうすぐ花が咲きそうと思ったら、
5月28日 翌日、初めての開花を確認できました。(日曜日で良かったです)
6月 4日 一週間~10日ほどでほぼ全ての花が咲いたと思います。
6月24日 花が落ちた後の様子です。花糸が残り、基部には幼い果実が。
下段:果実の成長、熟すまで
9月 3日 緑色の幼い果実が徐々に育ってます。
10月 8日 この頃には、それなりのサイズになっていました。
10月28日 黒く変色し初め → 11月3日 でも、一週間でこの程度です
11月23日 楕円形の果実は、全て黒くなりました。
「1」「2」「3」「4」「5」
「6」「7」「8」「9」「10」
「ネズミモチ ~花から果実へ」


5月14日 小さな蕾ができ始めた時の全景です。
6月4日 少ないですが、幾つかの花序ができました。
10月8日 この色の果実は初めて見ますので新鮮でした。
12月10日 黒くなると見慣れたものですが、大きい木と比べると少し違います。
「11」「12」「13」「14」「15」
「ネズミモチ ~花から果実へ」

最後の画は葉を裏からかざして見たもので(6月24日)、葉脈は不明瞭です。
ネズミモチに似ている中国原産の「トウネズミモチ」は葉脈が透けて見えます。また、トウネズミモチの果実は楕円形というよりも球形に近い。という違いがあります。

| 常緑低木 | 22:39 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヒイラギ ~老木?は全縁・盛花

『嵐山渓谷』紅葉散歩でのこと。半島状の「細原」の遊歩道から、枝に小さく白い花を多数つけた木を見つけました。花の付き方は我が家のヒイラギと似ていますが、葉の縁に特徴的な棘状の鋸歯がないのです。〈散歩日:12月2日〉

ヒイラギ(柊・疼木・柊木)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、関東以西の本州~沖縄の山地に生育します。庭木や盆栽、葉に棘があることから生垣などにも利用され、また、魔除けの縁起木として玄関脇に植えられることもあります。

花はヒイラギに似ているのに葉が全縁なことから、これは何だろう?と思っていたら、隣にいた観光客にボランティアの方が説明していました。「年をとるとギザギザが無くなる・・・」。7年前にヒイラギ(我が家の)を取り上げる際に調べた時、そのような記載があったことを思い出しました。

1.遊歩道沿いのロープの先に、ヒイラギが斜面の下から生えていました。樹高は4メートル以上あったと思います。
きれぎれの風彩 「ヒイラギ」2-1


2.枝には花が多数ついてました。(遠いので、以下ズームです)
きれぎれの風彩 「ヒイラギ」2-2


3.花は葉腋に白色の小花を密生させます。雌雄異株で、雄株の花は2本の雄しべが発達し、雌株の花は花柱が長く発達するそうです。この木は雄株のようです。
きれぎれの風彩 「ヒイラギ」2-3


4.葉は対生し、楕円形から卵状長楕円形で、老樹になると葉の刺は次第に少なくなり、縁は丸くなってしまうそうです。この木の葉にはまったく鋸歯が見られません。
きれぎれの風彩 「ヒイラギ」2-4


我が家の玄関脇に植えた葉に斑入りのヒイラギは、10年ほどになると思いますが、まだ棘があり触れると痛いです。将来は棘(鋸歯)が無くなるのでしょうけど、ヒイラギの生長は遅いように感じます。あと何年?何十年?・・・。


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嵐山渓谷沿いの遊歩道で、展望台と冠水橋方面に遊歩道が分かれる辺りで、赤い球形の果実らしいものが丸まって付いているのを見つけました。ひょっとして初めて見る「サネカズラ」かもしれません。
きれぎれの風彩 「サネカズラ」


| 常緑低木 | 23:02 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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アルプの里.10 シラタマノキ

白くて小さい丸いモノが付いている低木がありました。名札を見るとシラタマノキ。そのまんまじゃん!という花木でした。〈散歩日:8月14日『アルプの里』〉

シラタマノキ(白玉の木)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木です。北海道~中部地方に分布し、高山、亜高山地帯に生育します。
・花期は7~8月。樹高は10~30センチと小さい
・葉は互生し、楕円形で長さ1~3センチ。厚みがあり網目が目立つ
・花は茎の上部に花冠の長さ約6ミリの壺形の花を下向きに数個つける
果実は肥大して白色になった萼に包まれ球形で径1センチ弱

丈がとても低いので草本のように見えました。白い球が可愛らしいです。しばし見とれてしまいました。
きれぎれの風彩 「シラタマノキ」1-1

きれぎれの風彩 「シラタマノキ」1-2


初めて見るので、現地では蕾なのか、花なのか、果実なのかよく分かりませんでしたが、これは果実の状態のようです。葉は、網目模様の葉脈が目立ちます
きれぎれの風彩 「シラタマノキ」1-3

きれぎれの風彩 「シラタマノキ」1-4


名前の由来は、見たまんまで果実が白くて丸い球形であることによります。
シラタマノキ属には赤い果実を上向きにつける『アカモノ』があり、これに対して、シラタマノキはシロモノとも呼ばれるそうです。

| 常緑低木 | 23:18 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラベンダー ~菖蒲町2017.6

前回のハナショウブを見た後、車をとめた久喜市の菖蒲総合支所前に戻ってラベンダー苑・堤、ラベンダー花壇を見てきました。〈散歩日:6月17日〉

ラベンダー(lavender)は、シソ科ラヴァンドラ属(ラベンダー属)の半木本性植物とか小低木(などの記載があるもの)の通称です。久喜市のWebサイトによると当所のラベンダーの見ごろは、6月中旬から下旬とのことです。

ここに来るのは久し振りです(4年振りの2度目です)。今回は花にボリューム感が足りないように見えます。・・・花のピークには少し早かったようです。
きれぎれの風彩 「ラベンダー」2-00


1~2.ラベンダー苑や堤には「グロッソ」という品種が植えられていますが、ほとんど蕾の状態でした。蜂も花を探すのに大変そう
3.透けた感が寂しいです (今頃は見頃になっているでしょう)
4.堤の内側(駐車場側)は大きい株です
5.堤の外側は4年前と変わっていました。新たに造成され小さな株が並びます
「1」「2」「3」「4」「5」
「ラベンダー ~菖蒲町2017.6(1)」


6~8.こちらは花壇の「ヒドコート」という品種で、開花した花が多かったです
9~10.若い株も順に大きくなるよう育てているようです
「6」「7」「8」「9」「10」
「ラベンダー ~菖蒲町2017.6(2)」


改めて4年前の日記をみると、その時は6月29日なので今回よりも時期的に遅く、開花した花が多いです。それに、大きな株の密度も違うように見えます。今は古株と新しい株の調整時期?入替中?なのかもしれません。

ちなみに、イベント会場ではラベンダーが練りこまれたそば・うどんが売られていて、食べてみたらラベンダーの香りがしました。 ※別ブログ

| 常緑低木 | 11:50 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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