きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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アルプの里.10 シラタマノキ

白くて小さい丸いモノが付いている低木がありました。名札を見るとシラタマノキ。そのまんまじゃん!という花木でした。〈散歩日:8月14日『アルプの里』〉

シラタマノキ(白玉の木)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木です。北海道~中部地方に分布し、高山、亜高山地帯に生育します。
・花期は7~8月。樹高は10~30センチと小さい
・葉は互生し、楕円形で長さ1~3センチ。厚みがあり網目が目立つ
・花は茎の上部に花冠の長さ約6ミリの壺形の花を下向きに数個つける
果実は肥大して白色になった萼に包まれ球形で径1センチ弱

丈がとても低いので草本のように見えました。白い球が可愛らしいです。しばし見とれてしまいました。
きれぎれの風彩 「シラタマノキ」1-1

きれぎれの風彩 「シラタマノキ」1-2


初めて見るので、現地では蕾なのか、花なのか、果実なのかよく分かりませんでしたが、これは果実の状態のようです。葉は、網目模様の葉脈が目立ちます
きれぎれの風彩 「シラタマノキ」1-3

きれぎれの風彩 「シラタマノキ」1-4


名前の由来は、見たまんまで果実が白くて丸い球形であることによります。
シラタマノキ属には赤い果実を上向きにつける『アカモノ』があり、これに対して、シラタマノキはシロモノとも呼ばれるそうです。

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| 常緑低木 | 23:18 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラベンダー ~菖蒲町2017.6

前回のハナショウブを見た後、車をとめた久喜市の菖蒲総合支所前に戻ってラベンダー苑・堤、ラベンダー花壇を見てきました。〈散歩日:6月17日〉

ラベンダー(lavender)は、シソ科ラヴァンドラ属(ラベンダー属)の半木本性植物とか小低木(などの記載があるもの)の通称です。久喜市のWebサイトによると当所のラベンダーの見ごろは、6月中旬から下旬とのことです。

ここに来るのは久し振りです(4年振りの2度目です)。今回は花にボリューム感が足りないように見えます。・・・花のピークには少し早かったようです。
きれぎれの風彩 「ラベンダー」2-00


1~2.ラベンダー苑や堤には「グロッソ」という品種が植えられていますが、ほとんど蕾の状態でした。蜂も花を探すのに大変そう
3.透けた感が寂しいです (今頃は見頃になっているでしょう)
4.堤の内側(駐車場側)は大きい株です
5.堤の外側は4年前と変わっていました。新たに造成され小さな株が並びます
「1」「2」「3」「4」「5」
「ラベンダー ~菖蒲町2017.6(1)」


6~8.こちらは花壇の「ヒドコート」という品種で、開花した花が多かったです
9~10.若い株も順に大きくなるよう育てているようです
「6」「7」「8」「9」「10」
「ラベンダー ~菖蒲町2017.6(2)」


改めて4年前の日記をみると、その時は6月29日なので今回よりも時期的に遅く、開花した花が多いです。それに、大きな株の密度も違うように見えます。今は古株と新しい株の調整時期?入替中?なのかもしれません。

ちなみに、イベント会場ではラベンダーが練りこまれたそば・うどんが売られていて、食べてみたらラベンダーの香りがしました。 ※別ブログ

| 常緑低木 | 11:50 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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ツツジ ~物見山公園

(前回の)箭弓稲荷公園を出た後、Webでツツジの名所とされている東松山市の『物見山公園』に行きました。同公園および周辺(埼玉ピースミュージアムや岩殿観音)には、過去に行ったことがありますが、今の時期は初めてです。〈散歩日:4月30日〉

市南部にある標高135mの物見山は、古くから比企丘陵を代表する展望の地として知られており、四季を通じて比企丘陵の自然を満喫できます。春には、約4万本のツツジが見ごろとなります。(市のWebサイトより)

麓の「もみじ谷」から東屋や山頂近くまでは、斜面にカエデなどの落葉広葉樹の林があり、遊歩道が斜面を縫うように幾筋も作られています。

1~5.その斜面林にはヤマツツジが多数あり、歩いていると前にも山側・谷側にもヤマツツジが拡がり、進む毎にいろんな光景が見られます。落葉広葉樹の新緑とヤマツツジの朱色の花と森林浴でとても気持ちの良い景色でした
「1」「2」「3」「4」「5」
「ツツジ~物見山公園(1)」


6~7.ヤマツツジの花色は朱色が多く、より赤味が強いのもあります。花冠は径3~4センチの漏斗型で5中裂。裂片は円く、上側の裂片内面に濃い斑点がでます
8~10.山頂近くから高木が少なくなり、ツツジのみが目立ちます。頂上付近はキレイに剪定されたツツジが多くなります
「6」「7」「8」「9」「10」
「ツツジ~物見山公園(2)」


ツツジは種類が多く、古くから栽培され親しまれている植物ですので、見せ方も様々あるのでしょう。物見山公園のツツジを見て改めて思いました。

(昨年の6月に訪れた時にも斜面の遊歩道を歩きました。その時は「何でこんなに細かく遊歩道を作ってあるのだろう?」と思いましたが、ツツジの花やカエデの紅葉の頃を想定して作られたものと理解しました。)

| 常緑低木 | 22:43 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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ツツジ ~箭弓稲荷神社(ボタン等も)

一年前、ツツジを見に埼玉県越生町の『五大尊つつじ公園』に行きましたので、今年もどこかでツツジをと調べて思案した結果、東松山市にある『箭弓稲荷神社』と『物見山公園』に行くことにしました。〈散歩日:4月30日〉

箭弓稲荷神社は、東松山駅から徒歩3分の好立地にあり、ぼたん園で有名な所のようですが、Webではツツジの名所にもあげられていました。(両得狙いです)
この時季、東松山市では「ぼたんまつり」を開催しており、「東松山ぼたん園」と「箭弓稲荷神社ぼたん園」が会場になっています。

1~5.ツツジは箭弓稲荷神社ぼたん園の周囲で見られますが、それほど広い面積ではありません。丸くキレイに選定され、池越しのツツジの景色が良いです
「1」「2」「3」「4」「5」
「箭弓稲荷神社 ツツジ・ボタン等(1)」


6~10.ボタンは全体的に7分というでした。花が大きく、様々な色合いのボタンが咲いていました。ボタンは富貴花、花王、花神などとも呼ばれるとか
「6」「7」「8」「9」「10」
「箭弓稲荷神社 ツツジ・ボタン等(2)」


11~13.園内には「延命(ながらへ)のフジ」と名付けられたフジもありました。フジは一般に寿命が長いとされていますが、このフジは推定250年以上といわれています(足利フラワーパークの大藤は樹齢140年なので・・・)
14~15.どっしりとした松もあります。盆栽を大きくしたような感じです
「11」「12」「13」「14」「15」
「箭弓稲荷神社 ツツジ・ボタン等(3)」

これらのボタンやフジ、マツは、大正12年(1923年)に東武東上線坂戸・東松山間の延線竣功を祝し、東武鉄道株式会社初代社長・根津嘉一郎氏が奉納したものだそうです。これを元にぼたん園ができました。

ちなみに、前述の「東松山ぼたん園」は箭弓稲荷神社ぼたん園が手狭となったことから、平成2年に開園したもので、平成10年の拡張整備により、関東有数のぼたん園となっているそうです。まだ行ったことはありませんが、今回はそちらに寄らずに、ここから物見山公園に向かいました。

※追記:初めて箭弓稲荷神社に訪れたこともあり、ぼたん園以外のことを別ブログで取り上げました

| 常緑低木 | 12:12 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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キョウチクトウ ~赤系の八重(小浜)

福井県小浜市に出張で行った際、天気に恵まれたこともあり、早朝散歩をしてみました(別ブログに「出張の夜と朝」「古い町並み」を記載)。海岸沿いに並木がありましたので見にいくとキョウチクトウでした。〈散歩日:8月25日、小浜市〉

キョウチクトウ(夾竹桃)は、キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木です。
名前は、葉が竹に似て細長く、花がモモに似ていることによります。
樹勢が強く、潮害や排ガス、煤煙などの大気汚染にも強いので高速道路や工場の緑化に用いられます。広島の原爆後に真っ先に花をつけた植物です。

1.キョウチクトウの並木です。どの木もヒコバエが伸び伸びとしています。そのうち剪定されるのかもしれませんが。(主幹が弱っている・・・?)
きれぎれの風彩 「キョウチクトウ」3-1


2.日常生活にはない海の近くという環境で見ているせいか、青空に夏の花木はお似合いと思いました。周囲には他に植物がないし建物もない。日当たり良好
きれぎれの風彩 「キョウチクトウ」3-2


3.花序ならびに蕾です。蕾の場合、色がより強く出ます
きれぎれの風彩 「キョウチクトウ」3-3


4.赤系の八重です。キョウチクトウの園芸品種には、白や赤だけでなく、深紅、薄桃、黄色など多数の花色があり、一重と八重があります。(街中で見かけるのは一重の白色が多いとか・・・)花期は6月~9月と長いです。
きれぎれの風彩 「キョウチクトウ」3-4


5.ヒコバエの葉です。葉は線状皮針形(狭い楕円形)で質厚です
きれぎれの風彩 「キョウチクトウ」3-5


| 常緑低木 | 23:45 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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