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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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伊奈町『伊奈公園』のハンノキなど高木

何年振り?かで、埼玉県伊奈町の「伊奈町町制施行記念公園」通称:伊奈公園へ行ってきました。公園は南北に分かれており、北側に、野球場が2面、テニスコート3面、多目的広場、ミニバスケット広場などのスポーツ施設と「あやめ園」。南側には、アジサイ園、アスレチック広場、水辺の広場、キャンプ場、ハンノキ林のウッドデッキと、広大な「バラ園」があります(一部は…ありました)。〈散歩日:1月13日〉

ハンノキ(榛の木):カバノキ科ハンノキ属の落葉高木
自然の池・湿地帯にハンノキの林があり、その林を縫うように掛けられたウッドデッキからの様子です。(平地のここで水はどこからくるのか、湧いているのか?)
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-01

南側に別の高木が並び、日当たりはよくありません。さらに、密生しているせいか、横に延びる枝は少なく、上部の方で枝が広がっています。
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-02

その上部には、果穂と雄花序がついています。
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-03



メタセコイア:スギ科(またはヒノキ科)メタセコイア属の落葉針葉高木
ご多分に漏れず、当園でも並ぶようにメタセコイアがあります。
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-04

日当たりも良く、三角の樹形はキレイで、雄花序も多いです。花序ができてから開花まで長い期間を要すようです。
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-05



ケヤキ(欅):ニレ科ケヤキ属の落葉高木
東側にあるケヤキの林?です。十数年前はここにフィールドアスレチックがありました。(いつ無くなったのかは分かりませんけど)。
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-07

改めて見ると、ケヤキの数はけっこう多く、大きく育っています。
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-06



◎オマケ
歩道に近い所では、ケヤキの根が四方にのび、タコの脚のようになっていました。
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-08

ハンノキの上の方にカラスの巣らしきものがあり、ズームで撮りました。街中の巣と違って小枝のみに見えましたが、針金ハンガーも混じっているようです。
きれぎれの風彩「伊奈公園の高木 0113」200126-09

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| 樹木・草花アレコレ | 15:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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川口市『興禅院』のロウバイ、サザンカなど

年明けに妻の実家に行った帰路、川口市安行の『埼玉県 花と緑の振興センター』に寄ったところ駐車場の門が閉まっていました(この日まで休園でした)。そこで、広い境内森のある隣地の『興禅院』に寄ることにしました。〈散歩日:1月5日〉

山門を入って、すぐ右側に鐘楼があります。その周りにロウバイが花を咲かせていました。近所のお寺もそうですが、寺社にロウバイはお似合いのようです。
きれぎれの風彩 安行の興禅院200105_01

寒い冬に貴重な花ですし、黄色い花は温かく感じます。ここのロウバイは、花弁の感じからソシンロウバイではないかと思います。
きれぎれの風彩 安行の興禅院200105_02

葉が落ちずに残っている木もありました。改めて撮った画を見ると、葉は枯れているはずなのに、枯れているように見えない・・・ような感じに見えます。
きれぎれの風彩 安行の興禅院200105_03

ロウバイを調べている時に「雪中四友」という単語が目にとまりました。
「雪中四友(せっちゅう(の)しゆう)」は、中国の文人画に好んで描かれた、早春に(寒い冬に)咲く梅・蝋梅・水仙・山茶花の4種の花をさす言葉だそうです。その昔から愛でられていた所以ともいえそうです。
ちなみに、「歳寒三友(さいかんのさんゆう)」という言葉もあり、松・竹・梅の3種をいうそうです。(私はどちらも知りませんでした)


他に咲いていたのは、赤色と白色の八重で雪中四友でもあるサザンカ。
(花弁の落ち方が思い出せませんが、画で見ると明確な鋸歯がありますので、ツバキではなくサザンカとしました。違うかもしれませんが・・・)
きれぎれの風彩 安行の興禅院200105_04

きれぎれの風彩 安行の興禅院200105_05


縁起木のマンリョウもありました。まだ松の内でしたので縁起良しと、嬉しい出会いです。果実が葉の上にあるのは変に思いましたが、茎が途中から曲がっていました。
きれぎれの風彩 安行の興禅院200105_06


品種名は分かりませんが、赤いウメの花芽?蕾?が丸く膨らんでいました。
きれぎれの風彩 安行の興禅院200105_07


道路沿いのイチョウの大木は、これまでにも多くの剪定がなされたのでしょう。細い枝が多数のび、賑やかな感じです。乳垂れも見られました。
きれぎれの風彩 安行の興禅院200105_08


興禅院散歩では、ちい散歩でネタになった「抱かれ地蔵」や、狛犬ならぬ「狛蛇」、「十三佛」などがあり、別ブログでとりあげました

| 樹木・草花アレコレ | 22:57 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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マンリョウ、コウヤボウキ、アカシデ、ガマズミなど

昨年(前月)の末、この日しか行ける時がないという日に、2019年最後の最後の散歩に北本自然観察公園へ行ってきました。〈散歩日:12月29日〉

マンリョウ(万両):ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木
林内の切り株の脇で2本が果実をつけていました。昨年までここにあることに気づかなかった(覚えていない)のですが、正月の縁起木を見ることができ良かったです。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_01

暖地に自生し「本来は静岡以西に分布していたものですが、庭などに植えられたものが鳥によって運ばれてきたと考えられます(説明板より)」。
調べてみると「マンリョウ」の名が定着したのは江戸時代中期で、それ以前は「アカギ」と呼ばれていた。江戸時代後期にブームとなったとの記載がありました。
当地のマンリョウも江戸から逸出しながらやってきたのかもしれません・・・。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_02

きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_03


コウヤボウキ(高野箒):キク科コウヤボウキ属の落葉小低木
冠毛が全開(?)で白い毛玉を作っていました。終盤です。これはお気に入りです。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_04


アカシデ(赤四手):カバノキ科クマシデ属の落葉高木
枯れた果穂がたくさん付いていました。例年より遅くまで残っているような?
きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_05


ガマズミ:スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木
これは園内ではなく、駐車場の周りで見られた様子です。果実は9~10月には赤くなっていましたが、葉が落ち果実が露わになった後も、数多くの果実が残っていました。駐車場があるので野鳥が寄りづらいせいかもしれません。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_06

きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_07


ホトケノザ(仏の座):シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草
日当たりの良い場所で、一つだけ花が咲いていました。小さい春の感じです。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_08


ヤマナラシかもしれない黄葉はまだ残っていました。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_09


●今シーズン気になっている“カラスウリの果実がたくさんあるヤツ”のその後です。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園191229-01_10


| 樹木・草花アレコレ | 22:57 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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あしかがフラワーパーク:花のイルミネーション

一度は訪れたいと思いっていた冬のあしかがフラワーパーク。園全体をイルミネーションで彩る「光の花の庭」を見に行ってきました。日常日記の方でもとりあげましたが、フラワーパークだけあってイルミネーションでも主役は花でした。そこで花のイルミネーションをメインに記録しておきます。〈散歩日:12月14日〉

当園のことを調べていると「イルミネーション日本一、花のない冬に60万人が訪れる理由とは あしかがフラワーパーク」という記事(2018.01.26付け)があり、参考になりましたので青字で付記しておきます。

当園のイルミネーションのこだわりは、~「イルミネーションでも主役は花。よりリアルに」で、と電飾の花も形や色、背丈、間隔など微調整を何度も行い、試行錯誤を繰り返す。イルミネーションを作るのは植物を育てるのと同じ。細部までリアルに再現された“光の花”は、日頃から本物に接しているからこそできること。それぞれの花の担当者がデザインをおこし、メーカーに特注し作っている~そうです。

1. 大長藤のイルミネーション(光のふじのはな物語)。撮影したタイミングは青系ですが、イルミネーションだからこそ表現できる、4色の藤の色が移り変わっていきます。さらに水面に映りこむ幻想的な姿も同時に楽しめます。
〔大藤ということもあり、クリックで大サイズです〕
きれぎれの風彩 「あしかがフラワーパーク」191230-01

2. 大長藤の花房の電飾です。相当な数があります。
きれぎれの風彩 「あしかがフラワーパーク」191230-02

3. こちらは八重藤のイメージです。
きれぎれの風彩 「あしかがフラワーパーク」191230-03

4. 白藤のトンネルです。1.2.3などの藤は、春の開花と見比べると良いでしょう。
きれぎれの風彩 「あしかがフラワーパーク」191230-04

5. 藤のLEDには花の形をしたキャップが付けられています。~花びらは大藤を知り尽くした職員が花びらの形や向き、大きさなど細いところまでこだわり、特注したもので、取り付けも一つひとつ手作業で行い、花の房が垂れる様子も、より現物に近くなるよう長さを細かに調整した~そうです。
きれぎれの風彩 「あしかがフラワーパーク」191230-05


6-8. 光のバラ園。花壇らしさや、バラの花一枚一枚の花弁の表現は見応えがあると思います。花色によって印象も変わります。(画ではなかなか伝わらないです。)
9-10. フラワーキャッスル。白亜のお城と庭の花畑に、大小の花火が夜空に打ち上がります。小さめの花が多数。この花畑がらしいと思いますし。効果大です。
「6」「7」「8」「9」「10」
「きれぎれの風彩 「あしかがフラワーパーク:花のイルミネーション-1」


11. 奇跡の大藤。少しボケていますが、手前の池の中には白鳥がいます。
12. 光の睡蓮。細部まで再現させ、花をつける高さも考えているようです。
13. 大長藤で、この方向からは誰も撮らないであろう・・・という位置から。
14. 樹齢を経てどっしりした幹です。春に花、冬も花、感謝の言葉を伝えました。
15. 樹の枝越しの大長藤。こんな光景もここでしか見られないのではないかと…。
「11」「12」「13」「14」「15」
「きれぎれの風彩 「あしかがフラワーパーク:花のイルミネーション-2」


16. 追加:スマホですが、1と同じ所で色が変わる場面を撮っていました。
きれぎれの風彩 「あしかがフラワーパーク」200102


今年は台風の影響により「光の花の庭」の開催が少し遅れましたが、通常は10月下旬~翌年の2月上旬まで行われていて、期間を3つに分けて装いを変えています。
・光と花のコラボレーション ~光とアメジストセージの融合~ 11月中旬まで
・フラワーパークのクリスマス ~クリスマスファンタジー~ 12月下旬まで
・ニューイヤーイルミネーション ~光と冬咲きボタンの競演~ 2月6日まで

今回は~クリスマスファンタジー~でしたが、他の催しも気になります。
また、毎年新たな(大掛かりな)イルミネーションがリリースするので、来シーズン以降いつか再訪したいと思います。

参考に、2015年5月の『あしかがフラワーパーク』の記録です
1.世界一&奇跡の『大藤』
2.八重藤、大長藤、紫藤
3.白藤、薄紅藤、黄花藤
4.景観、ツツジ、その他

| 樹木・草花アレコレ | 15:52 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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北本:紅葉・黄葉、ヒノキの紅葉

北本自然観察公園の紅葉の様子です。〈散歩日:11月10日、12月1日〉

カエデの紅葉〈12月1日〉
園内にカエデは少ないです。今回見たのは地続きの隣地だと思います。
淡い緑色~紅色と変色する様子が1本の樹で見られました。紅く1色に染まった紅葉もキレイですが、これはこれでキレイなグラデーションでした。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-01

きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-02

きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-03


不明の黄葉〈12月1日〉
木道にかぶさるように枝が伸びて、葉は黄葉していました。陽に照らされキレイに見え足を止めました。ただ、種名は分かりません。調べたのですがヤマナラシに似ているような違うような・・・感じです。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-04

きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-05

きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-06


ヒノキ(檜、桧):ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹
遊歩道沿いの針葉樹を見上げたところ、黄葉している葉がありました。手の届く葉を裏返したところ気孔帯がY字っぽいのでヒノキと分かりました。常緑樹なのに黄葉?と思いましたが、葉が枯れる前には変色するのも当たり前だろうと納得しました。このような色合いが見られて、タイミングが良かったです。〈11月10日〉
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-07

再訪した〈12月1日〉際は、さらに赤みが増し、変色した葉は増えていました。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-08

きれぎれの風彩 「北本自然観察公園1110-1201」191212-09


一般的には、葉の寿命がつきて枯れるわけですが、その寿命は何年ほどなのか?調べてみました。
森林総合研究所のWebサイトによると、ヒノキの葉の寿命は低標高域(320~370m)約4年、高標高域(850~970m)約6年とあります。寒冷なほど葉の寿命は長いようです。当地はもっと標高が低いので2~3年かもしれません。

森林総合研究所〔ヒノキの葉の寿命は寒冷な地域ほど長い〕
https://www.ffpri.affrc.go.jp/research/saizensen/2012/20120528-02.html


また、植林したような樹が密生したところでは、成長してくると周囲の枝とのすき間がなくなり、低い枝についてる葉には太陽光が直接当たらなくなり、光合成ができなくなって枯れてしまうようです。
ここの枯れかけている葉は・・・寿命の方だと思います。たぶん。

| 樹木・草花アレコレ | 23:52 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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