きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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モミジ・カエデ ~いろんな葉の形(細長)

花と緑の振興センターのカエデ園には、「カエデ」の名が付いた品種も植栽されていました。
きれぎれの風彩 「モミジ・カエデ」5-1

「濃紫」に似ていますが、長さは6センチくらいと少し小さいです。

さて、名前はともかく、カエデらしい(形の)葉を確認したうえで、今回は、掌状に拡がった葉の指にあたる部分が細長いタイプのカエデです。

釣錦(つりにしき)」は、深~く裂けています。葉柄の近くまで裂けています。裂けた葉の中央部分が拡がった形状で、小葉のようです。長さは11センチありました。細長く大きいカエデです。
きれぎれの風彩 「モミジ・カエデ」5-2

鳳王(ほうおう)」は、どこかで見たことがある品種ですが…これはカエデだったのですね。長さは7センチほどですが…何と言うのでしょう、掌状複葉?鋸歯はどうなってんの?何故そんなに枝垂れているの?もはやカエデとは思えません。
きれぎれの風彩 「モミジ・カエデ」5-3

忍ケ岡(しのぶがおか)」は、長さが8センチくらいで、形は「釣錦」に似ていますが、分裂数が少ないので、他に比べると間が抜けたように思えます。
きれぎれの風彩 「モミジ・カエデ」5-4

この「忍ケ岡」ですが、目の前の葉を撮った後、目線を木の幹に沿って仰ぎ見ると・・・驚きました!同じ木から普通のカエデの葉も付いているのです。細長い葉と普通の葉が混在しています。
きれぎれの風彩 「モミジ・カエデ」5-5


さすがに園芸品種の多いカエデです。様々な大きさ・形状があり、面白いですね。
元々「カエデ」の名称の由来は、葉がカエルの手に似ていることから付けられたそうですが、こんなに形状が変わるとは、名付けた方も想像しえなかったでしょうね。

最後に、カエデの種(実)です。風にのり竹トンボのようにくるくる回りながら、遠くまで飛んでいけるようになっています。
きれぎれの風彩 「モミジ・カエデ」5-6

葉の形状は様々ですが、カエデ科の木の種は、どれもよく似ているようです。


*最後までお読みいただき、ありがとうございます。『きれぎれの風採』では、庭木(植木)や樹木・草花などについて綴っております。どうぞ、またご訪問ください。
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