きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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サルスベリ ~百日紅は変わった花

車を郊外の方に少し走らせると、広い庭にピンクの花をつけた樹をいくつか見かけました。私の知っているキョウチクトウやムクゲとは全く異なり、小花が集まって房状になっています。何だろう?と思っていたのですが、それは「サルスベリ」でした。

サルスベリ百日紅=ヒャクジツコウ)は中国南部原産のミソハギ科の落葉中高木です(小高木の記述もあります)。
きれぎれの風採 「サルスベリ」1-1

サルスベリの名は、猿が登ろうとしても滑ってしまうから…という由来のようです。花の華やかさから考えると、もう少し違う名前でもよかったのでは?と思いますが、おかげで、冬でも区別がつきそうです。
きれぎれの風採 「サルスベリ」1-2

中国名の百日紅という名は、約100日間紅い花を咲かせることから付けられたようです。漢字で書くときには使ってあげましょう。
花の色は、紅、ピンク、白にその中間色など様々です。夏の空に映えますね。
きれぎれの風採 「サルスベリ」1-3

新しくのびた枝の先端に小さな花弁が集まって、円錐形のかたまりを作ります。
きれぎれの風採 「サルスベリ」1-4

花をよ~く見ると…驚きました。見た目から変わっています。
一つの花弁は、縁が細かいフリフリ状の花弁で根元に近くなると極端に細くなります。花弁6枚が集まって一つの花になっています。中心には雄しべがたくさん。
きれぎれの風採 「サルスベリ」1-5

ところで、先週、娘の車の運転に付き合っていましたら、広~い庭の向こうに、刈り込んだ常緑の木の上に、白っぽい花をたくさん付けた大きい花木を見つけました。
きれぎれの風採 「サルスベリ」1-6

間近には行けないのですが、どう見てもサルスベリでした。幹の径は20センチはありそうでした。今まで私が見たサルスベリの中では最大です。


*最後までお読みいただき、ありがとうございます。『きれぎれの風採』では、庭木(植木)や樹木・草花などについて綴っております。どうぞ、またご訪問ください。
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