きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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アメリカデイゴ ~南国風の豆似の紅い花

昨日、子供たちが通った小学校の前を通った際、屋外の水飲み場の裏にある赤い花が目に留まりました。
これは何?写真を見せ息子に聞いても「知らない」というので、調べてみました。
きれぎれの風彩「アメリカデイゴ」

アメリカデイゴは、マメ科デイゴ属の落葉低木です。南アメリカ原産のため(?)寒さに弱く関東以南で栽培されるそうです。
私には珍しい樹なのですが、庭木や街路樹にも使われ、鹿児島県では県木になっています。
(アルゼンチン、ウルグアイの国花でもあります。)

その鹿児島では、和名の「カイコウズ(海紅豆)」で呼ばれているそうですが、一般的には「アメリカデイゴ」です。

1.紅い花は南国を思わせます。(曇天だったので少し色調整)
2.長さ50~70センチの総状花序をつけます。
  明るい色の葉は、丸みのある3枚の小葉からなります。
3.旗弁(はたべん)と呼ばれる大きな1枚の花弁が目立ちます。
  葉は互生ですね。葉柄にトゲが見えますが…!?
4.花の上から雄しべと雌しべが伸び、花弁が包んでいます。
5.カワイイ蕾です。蕾は普通(?)ですね。
「1」「2」「3」「4」「5」
「アメリカデイゴ ~南国風の豆似の紅い花」

マメ科の花は、ふつう旗弁が上に向きますが、アメリカデイゴは逆で下向きなのだそうです。
「海紅豆」というのは、海の向こうから来た、豆に似た紅い花が咲く植物ということかもしれませんね(個人的想像です)。
♪デイゴ~の花が咲き…(THE BOOM)で歌われる沖縄の「デイゴ」は別種です。

この樹の花も、夏もまだまだこれからですね。
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| 落葉低木 | 18:41 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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