きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2011年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年11月

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ガマズミ ~濃紅色の小粒が沢山

市内のK公園でサンゴジュの実に似た、小さな赤い実をつけた樹がありました。これは?名札を見ると「ガマズミ」でした。

ガマズミは、スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木です。サンゴジュもガマズミ属ですが、数多くの小花や小さな実は観賞価値が高く、庭木として植栽されているそうです。

本当に小粒の実が沢山ついていました。
きれぎれの風彩 「ガマズミ」1-6


1.卵形(楕円形)のツヤツヤした赤い実です。大きさは5ミリ弱ほど。
2.こちらの実には白い粉みたいなものがふいていました。
3.別のガマズミの樹です。実は紫がかっていました。
4.樹形はイマイチですが、自然の趣はありますね。
5.実の割に葉は大きく10センチはありますが、ほとんど虫食いです。
「1」「2」「3」「4」「5」
「公園の色が増えました。」

ガマズミの実は、焼酎に漬けて果実酒(きれいな深紅になる)にしたり、昔から着色料に使われているようです。また、そのまま生食したり、漬け物の着色にも利用されるとか。役に立つ実ですね。

同じガマズミ属でも、サンゴジュは常緑樹ですが、ガマズミは落葉樹なのですね。
不思議です。

ところで、ガマズミとは変わった名前だと思い調べてみましたがハッキリしません。中国名から転訛したのか、神ッ実」あるいは「噛み酢実」が転訛したとの説があります。「スミ」は染めが語源との説も。
とはいえ「ガマ」には違和感があります。
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