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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ロウバイ ~黄色で花弁の厚い冬の花

先週、市内のK公園では、ロウバイが咲いていました。咲き終わったのもあれば蕾もあるような状態でした。
「おまけ」で載せようと思ったのですが、ふと気付き過去の記事ならびに上のメニューを確認しました。やはり・・・これまでロウバイのことを何度か書いてはいましたが、ロウバイのタイトルでは未だ書いていませんでした。そこで、改めて取り上げる事にしました。

ロウバイ(蝋梅)は、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。1月から2月にかけて黄色い花を付け、芳香を放ちます。花弁は厚みがあります。名前に梅がついているためバラ科サクラ属と勘違いされるようです。

実はロウバイにはちょっとした思い入れがあります。樹のことを面白いな~と思いはじめたのは、2年前の1月17日に義母宅に行くついでに『埼玉県 花と緑の振興センター』に初めて行った時がきっかけでした。
ダイオウショウやハクショウ、セコイア、ラクウショウ、ムサシケヤキなどを見上げながらヘ~ホ~と感心していました。

1~3.2010年1月17日/花と緑の振興センター
そのときに花が咲いていたのがロウバイで、真冬なのにたくさんの花をつけているのに驚きました。また、「ソシンロウバイ“満月”」は、ロウ細工のような丸く小さな黄色の花がとても印象的でした。
この時は、1月中旬を過ぎたばかりなのに、虫さんも花を求めていました。
「1」「2」「3」
「ロウバイ ~黄色で花弁の厚い冬の花20100117」


4~6.2011年1月16日/見沼自然公園
前年と同時期の異なる場所ですが、花はたくさん咲いていました。ここのロウバイは枝振りが自由奔放!という感じで、それほど剪定していないのかな?と素人は思いました。
「4」「5」「6」
「ロウバイ ~黄色で花弁の厚い冬の花20110116」


7~9.2012年2月18日/市内K公園
他の方のブログでロウバイの花を見てから日が過ぎていますが・・・まだ咲いているんだな~と思いましたね。しかも、蕾~開ききった花~しぼんだ花までありました。この感じだと3月になっても咲いていそうです。(ここ数日の暖かさで一気に咲いているのかもしれませんが…。)
「7」「8」「9」
「ロウバイ ~黄色で花弁の厚い冬の花20120218」


日本には17世紀頃に渡来したとか。落葉樹で真冬に満開の花を咲かせるロウバイを見て、当時の方は驚いたでしょうね。
学名のキモナンサスはギリシア語で「冬の花」を意味するそうです。世界中で同じように同じような感覚でロウバイを見ていると思うと、ロウバイは大したものです。

これからも、真冬に黄色い花を見かけたら近づいて丸いのを眺めることでしょう。個人的には、ロウバイは“開きかけ”が好ましいです。
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| 落葉低木 | 09:59 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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