きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ツバキ ~紅褐色の果実

帰省した際の散歩途中、大ケヤキのある境内の片隅にツバキがありました。
近づいていくと、葉の間から赤いモノが見え隠れしているのです。ツバキの紅褐色の果実でした。ここで見られるとは思いませんでした。〈散歩日:8月16日〉

ツバキ(椿)は常緑中低木でツバキ科ツバキ属の植物の総称です。狭義にはヤブツバキを指すのかもしれませんが、これがヤブツバキなのか、はたまた(豪雪地域なので)ユキツバキなのか分かりませんので、『ツバキ』にしておきます。

昨年の秋に、ツバキの丸い実と黒い種を見ましたが、紅褐色の果実は初めてです。
1.前日の雨露が残る葉の影に一つ。
きれぎれの風彩 「ツバキ」3-1


2.少し見る方向を変えたら幾つもの果実がなっていました。
きれぎれの風彩 「ツバキ」3-2


3.樹高1メートルそこそこの小さいツバキですが、しっかり果実がなるのですね。
きれぎれの風彩 「ツバキ」3-3


4.果実は直径4センチほどだと思います。(測り忘れました。)
きれぎれの風彩 「ツバキ」3-4


5.別の果実をアップで撮ろうと思ったのですが、緑のお尻が気になって・・・。
きれぎれの風彩 「ツバキ」3-5


この後、果実は熟して茶色になり、割れて黒い種が落ちます。その種を絞って椿油がとれ、高級食用油や高級整髪料として使われると思うと、この赤いヤツはエライものだと妙に感心しました。

それにしても、ツバキの花を決して小さいとは思いませんが、その花からこれほど大きな果実ができるのはやはり驚きますし、生命力の塊のようにも思えました。
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| 常緑低木 | 23:49 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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