きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2012年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年01月

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セイタカアワダチソウ ~泡立つような冠毛

10~11月に傘型の花穂をつけたセイタカアワダチソウを見ましたが、その後どのようになっただろう?と「見沼自然公園」で再見です。〈散歩日:12月8日〉

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草です。北アメリカ原産で要注意外来生物に指定されています。

池の周辺・遊歩道に近い所に点在していたセイタカアワダチソウは、ほぼ刈られた(抜かれた)ようで見かけませんでした。そこで、(栄養不足?の)代用水の土手に行ってみると、小さいながらも綿毛(冠毛)を見ることができました。

1~2.同じキク科ということもあり、フジバカマの冠毛に似ていました。
  やはり筒状花の周囲・基部から綿毛が出ているようです。
3.草丈は低いものの(1メートルもない)、まだ、葉も茎も緑が残っていました。
4.普段は歩かない所に、3メートル近くもある本種を見つけました。大きいです。
5.茎は枯れ色になり葉も落ちて、先の方にわずかな葉と冠毛が見られました。
「1」「2」「3」「4」「5」
「セイタカアワダチソウ ~泡立つような冠毛」


6.背の高い茎が曲がり(枝垂れて)、冠毛の部分が目の前に!
  横に拡がるたくさんの花も泡立つように見えましたが、冠毛はまさしく泡状です
きれぎれの風彩 「セイタカアワダチソウ」3-6


調べてみると、名前の「泡立草」は、この冠毛のモコモコした様子を泡に見立てたものと紹介しているサイトが多いようです。

ところが、(私はまだ見たことがありませんが)在来種のアキノキリンソウ」という植物は、花穂の様子がお酒を作る時の発酵する泡立ちに似ていることから、別名「アワダチソウ」と呼ばれています。
帰化種のセイタカアワダチソウはアキノキリンソウに似て背が高いことからセイタカアワダチソウと名付けられたようです。
ということは、セイタカアワダチソウの“アワダチソウ”って???少しややこしい。


オマケ≫ ~サザンカ~
白に赤みを帯びるサザンカの蕾です。バックには花も咲いています。
きれぎれの風彩 「サザンカ」01

こちらの大きなサザンカは、樹の上の方までたくさんのピンクの花が咲いていました。
きれぎれの風彩 「サザンカ」02

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