きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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スミレ属 ~タチツボスミレ、ヒゴスミレ

一般的に「スミレ」はスミレ科スミレ属の総称ですが、相当な種類があるようです。
(品種名でのスミレもあるようですが、あくまでも一般的に。)

基本的に草丈が低く、葉はハート形か細長ハート形。花は5弁で、下側中央の花弁には内側に模様が出ます。うつむき~横向きに花を咲かせます。

日本全国に分布し各地に固有種があるます。また様々な変異もあり非常に多くの変種や品種が知られているそうです。見かけても同定するのが難しい場合がありそうです。

タチツボスミレ (だと思います)
3月16日に「北本自然観察公園」、3月23日には市内の公園で見ました。
「タチツボスミレ」は、日本に50~60種あるスミレの中で最も普通に見られます。

きれぎれの風彩 「スミレ」1-0

葉身はハート形。葉にはあまり艶がない。花期は3~5月。花茎は葉の間から出て立ち上がり、先端がうつむいて花を付ける。花は典型的なスミレの花の形です。

1~3.市内公園の雑木林の林床、枯れ落葉の中から点々とタチツボスミレの花が出
  ていました。花は薄紫。蕾から開く時はラッパのような形です。
4~5.北本で16日に見ました。今年最初のスミレで見つけた時は嬉しかったですね。
  花茎がまだそれほど伸びていないのに花を咲かせていました。
「1」「2」「3」「4」「5」
「スミレ属 ~タチツボスミレ」



ヒゴスミレ (だと思います)
3月23日に市内のお寺に桜の状態を確認するために立ち寄りました。すると、白い花が植え込みにいくつか咲いていました。花の形がスミレに似ているので白いスミレだと思ったのですが、葉が全然違います。初めて見ました。

きれぎれの風彩 「スミレ」1-6

スミレとは違うのか?と不安になり、調べてみると「ヒゴスミレ」のようです。
7~8.花は白色で、下側中央の花弁の内側には紫色の筋模様があります。
  タチツボに比べて花の縁が波うたず、花弁がシャキッとしています。
9~10.細い葉ではなく、葉が深く細く裂けています。特徴的ですね。
11.ここは境内の外で、移植したのかもしれません。高山植物の雰囲気もあります。
「7」「8」「9」「10」「11」
「スミレ属 ~ヒゴスミレ」

このような葉のスミレがあることを初めて知りました。スミレというのは本当に様々あり奥深い植物なのだと実感しました。


≪オマケ≫
3月17日「花と緑の振興センター」のハクモクレンです。まだ咲き揃う前の状態ですが、上向きの花・蕾が樹冠を覆うようでした。
きれぎれの風彩 「ハクモクレン」01  きれぎれの風彩 「ハクモクレン」02



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