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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2013年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年10月

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エノキ ~橙褐色の果実

北本自然観察公園のススキの生える草はらの周りには、クリやクヌギなどがあり、果実の様子を見るため行く度に立ち寄っています。その草はらの中には大きな樹が一本あります。※たまたま近くを通ったら多数の小さな果実が・・・。〈散歩日:9月14日〉

エノキ(榎)は、ニレ科エノキ属の落葉高木です。本州~九州に分布し、雌雄同株で大きく成長すると高さ20メートル、径1メートル以上になります。

同じ仲間のケヤキやムクノキに比べると、枝が横に拡がり丸い樹形になるようです。そのため、街路樹には用いられず、公園や寺社の境内などで大きな樹をみます。ただ、鳥が種を運ぶのでいつの間にか生えてくる樹でもあります。

1.草はらの中のこんもりした大きなエノキです。目線よりも低い所から枝が伸びて
  います。通行があればこうはならないでしょう。自然な感じがします。
きれぎれの風彩 「エノキ」1-1


2.葉に見え隠れして小さな果実が見えました。
3~5.橙色から橙褐色・紅褐色で直径6ミリほどの球形の果実がついていました。
  葉の下なので片手で葉を持ち上げながら撮りました。
6.見上げてもたくさんの果実です。逆光なので・・・。
「2」「3」「4」「5」「6」
「エノキ ~橙褐色の果実」

たくさんの果実ですが、密集するのではなく、少し離れて一個ずつ付いています。
(どのような花だったか?見ていないような覚えてないような・・・。)
完熟果は甘く、小鳥がよくついばみます。(人も食べられるそうです。)

7.樹の幹の様子です。込み入った(?)枝振りです。
  翌週(9/22)には、木登りをして遊んでいる4~5人の子供を見ました。
きれぎれの風彩 「エノキ」1-7


エノキの葉は互生し、長さ10センチほどの卵形又は長楕円形で、少し先がのびます。葉の付け根から3本の葉脈が長くのび、鋸歯は先端から葉の半分ほど、鋸歯の先端には脈が達していないなどの特徴があります


北本自然観察公園のススキの生える草原は、以前は屋根を葺くためのカヤや牛馬のエサをとるために使われていたそうです。

※夏には草が茂りに茂り、とても歩けるような状態ではない時もありました。そのような場所なので立ち入る者は、勢いで突っ込む子供の他滅多に見たことはありません。草が刈られたのはバッタ観察の時期になったから(バッタの宝庫です)かどうかは分かりませんが、おかげで、私も草はらに入ってみようという気になった次第です。


オマケ
左:カヤツリグサ科カヤツリグサ属の「ヒメクグ」だと思います。球形の花序とその
  基部からでる長い葉、それら全体の花姿が面白いです。
右:不明です。シソに似た感じですが、山野草のような?雑草のような?
きれぎれの風彩 オマケ01「ヒメクグ」   きれぎれの風彩 オマケ02「不明」


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