きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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フヨウ ~旋回して開く5花弁

今年の3月に変わった形の果実に目がとまり、フヨウの5裂した果実(枯れ芙蓉)スイフヨウの果実と種子を取り上げました。それで、フヨウ・スイフヨウのことを知りましたが、その時は未だ花をじっくり見たことがありませんでしたので、今秋の宿題にしていました。やっと花を取り上げられます・・・遅いアップですが。
〈散歩日:10月12日、スイフヨウ:園芸植物園、フヨウ:花と緑の振興センター〉

フヨウ(芙蓉)は、中国原産でアオイ科フヨウ属の落葉低木で、沖縄、九州・四国などの温かい地域では自生します。古くから観賞用に栽培されています(関東以南)。
樹高は2~3メートル。
開花期は8月~10月で、直径10~15センチ程の花(ピンクや白)をつけます。朝咲いて夕方にはしぼむ一日花で、長期間にわたって毎日次々と開花します。

スイフヨウ (さいたま市「園芸植物園」)

スイフヨウ(酔芙蓉)はフヨウの園芸品種で、朝に咲いた白い花弁が、午後時間が経つにつれてピンクに変色するそうです。
1.この時は午前10時半過ぎで白いスイフヨウです。
2.花弁は5枚で旋回するように広がります。
3.蕾としぼんだ花(?)もついていました。
4.掌状の葉は私の掌よりも大きいです。葉柄も長いです。
5.株立ちで根元から幾本もの幹が出ています。横に広がる樹形になります。
「1」「2」「3」「4」「5」
「スイフヨウ ~旋回して開く5花弁」


フヨウ (川口市「花と緑の振興センター」)

6.フヨウもたくさんの花をつけていました。
7~8.ピンクで椀状の花です。花弁はフリフリです。
9.花の手前は幼い果実のようです。
10.花も葉も大きいです。私にはフヨウとスイフヨウの区別はつきません。
「6」「7」「8」「9」「10」
「フヨウ ~旋回して開く5花弁」


11.フヨウの株の下にこのようなものが幾つも落ちていました。
  花が終わった後は、しぼんでそのまま落ちるようです。
きれぎれの風彩 「フヨウ」3-11



フヨウとムクゲは同じアオイ科フヨウ属で、花姿が似ていますが、フヨウの方が一回り大きいです。また、ムクゲは枝を上に伸ばしますし、葉は楕円形に近く小さいです。これなら私でも間違うことはないと思います。

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もう紅葉も終盤にきており、季節外れも甚だしいと実感していますが、記録ということで取り上げています。暖かかった10月を思い出しますが・・・、調べてみると、10月12日のさいたま市の気温は、朝5時で18.8℃、11時で28℃、最高気温は14~15時頃で30℃ちょっと。暖かいというより暑い日でした。
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| 落葉低木 | 23:40 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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