きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ヤブラン ~熟した黒紫色の種子

昨年の9月に北本自然観察公園でのヤブランの花を取り上げましが、その時に若い緑色の種子もみられました。その後、種子は熟し緑色から黒紫色へと変わり、一回り大きくなっていました。〈散歩日:1月25日〉

ヤブラン
(藪蘭)は、ユリ科(スズラン亜科)ヤブラン属の常緑の多年草です。
ヤブランの基本情報や紫色の蕾と花、常緑の葉のことは以前の記事を参照。
今回は、ヤブランの熟した種子の様子を取り上げます。

いくつかのヤブランを見ていると、この時期は種子が少なくなっているように思います。既に小動物や野鳥たちに提供しているのでしょう。

1.その中でも、こちらは残っている種子の数が多い株でした。
きれぎれの風彩 「ヤブラン」2-1


2.曇天なので黒光りするような感じはありませんが、他にない色で目立ちます。
きれぎれの風彩 「ヤブラン」2-2


3~4.成熟した種子は直径6~7ミリほどです。
きれぎれの風彩 「ヤブラン」2-3

きれぎれの風彩 「ヤブラン」2-4


5.参考に9月1日の若い種子を載せておきます。小さな緑色の種子です。
きれぎれの風彩 「ヤブラン」2-5


植物が花を咲かせる時期で大多数を占めるのは春だと思います。そのような植物に比べると、初秋から花をつけ晩秋に果実・種子を成熟させる植物は競争が少なく、広く種子散布される確率が高いのかもしれません。


オマケ
カマキリの卵鞘(らんしょう)は時々見かけます。左の画はハラビロカマキリの卵鞘です。右は木の根元に偶然現れた“輪”です。
きれぎれの風彩 「カマキリの卵鞘」   きれぎれの風彩 「木の根元の輪!」



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| 草本(草花・野草) | 23:58 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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