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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2014年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年09月

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ミズキ ~若葉から果実まで

樹見散歩中しばしば「これはミズキかな」と思う樹に出会います。いつからかは覚えていませんが、葉の側脈や樹形の雰囲気によります(間違いもあるでしょうけど)。今回は北本自然観察公園で見たミズキを取り上げます。〈散歩日:4月~7月+昨年〉

ミズキ(水木)はミズキ科ミズキ属で、北海道から九州までの日本各地に分布する落葉高木です。樹高は10~15メートル。枝を大きく横に張り出し、この枝の展開が繰り返されるので棚状・テーブル状になり、特徴のある樹形になります。

<4月19日>1~3.樹の枝の下から葉を見上げると、春の日差しが若葉を透過します
  葉が重ならないのでとてもキレイです。葉の上にはたくさんの蕾がでています
<5月11日>4~5.花柄が分岐し、上面がほぼ平らになるような花序です
  蕾は緑色からクリーム色になり開花します。白い花弁は4枚、雄しべも4本
「1」「2」「3」「4」「5」
「ミズキ ~若葉から果実まで(1)」


葉は枝先にまとまって(互生に)つきます。広卵形から楕円形で全縁、葉の先はちょこんと突き出て、葉の側脈は先端に向かってカーブしながら長く伸びます。

<6月15日>6~7.若い果実ができていました。緑色です
  8.新しい葉が出ていました。細長く、最初は紅色で、徐々に緑に
<7月13日>9.果実は緑色が薄くなり、赤みを帯びてきました
<昨年8月10日>10.横に面上に拡がる様子です(分かりにくいですね)
「6」「7」「8」「9」「10」
「ミズキ ~若葉から果実まで(2)」


<昨年9月1日>11.果実は直径6~7ミリで黒紫色に熟します。熟すのはほぼ同時?
  ちなみに、花粉媒介は虫媒介で、種子は主に鳥散布です
きれぎれの風彩 「ミズキ」1-11


ミズキは、枝を切ると樹液が水のように滴るそうです。特に水分をたくさん含む春~初夏はよく出るとのこと。名前はこれに由来します。
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