ミズタビラコ ~花期の最後~若い果
新潟帰省時の散歩からです。田んぼから山に向かいました。歩いていると山の斜面から水が染み出ているところがあり、ここでもキュウリグサに似た花を見つけました。田んぼで見た花(ハナイバナ)よりも似ています。〈散歩日:8月15日〉
ミズタビラコ(水田平子)は、ムラサキ科キュウリグサ属の多年草で、本州・四国・九州に分布し、山地の水辺や湿った所に生えます。花期は5~6月とのことです・・・。
花期の記載からすると、見たのは8月ですからひょっとして違う種なのかな?と思いましたが他に該当するような種を見つけられませんし、↓見てのとおりで花の最後と思われ、ミズタビラコとして取り上げます。果実もらしいです。
〔Webで確認した特徴〕
・地下茎があり、少し横を這って分枝し立ち上がります。草丈は10~40センチに
・葉は互生し、楕円形で長さ2~4センチ。上部は柄が無く、下部には柄がある
・茎先に1~5個のサソリ型花序を出し、白色又は淡青紫色の花を下方から咲かせる
花序は生長するとまっすぐに伸びる。花は5裂して平開し、径3ミリほど
・果実は4個の分果で、熟すと黒褐色、平滑で光沢があり4面体になる
1.初めは巻いていた花序も、多数の花を開花しながら真っすぐ伸びています
2.葉は柔らかそうです。縁には毛があります
3.花は同じ属らしく、キュウリグサにとても似ています(ボケた画しかなく残念)
4.蕚の中に3角状の若い果実が4個あります(かなりトリミングしてます)
5.午後4時半頃で日は傾いています。もっと早く出発できなかったのが残念です
蕚は5深裂し、花後は小さな果実を留める器に見えます。
「田平子」は田にへばりつくように生えるという意味で、キュウリグサのことを別名「タビラコ」と呼ぶことから、本種の名前は水の染み出るような所にはえるタビラコというのが由来になっています。
なお、分果に環状の付属体がつくコシジタビラコという変種もあるそうです。
ミズタビラコ(水田平子)は、ムラサキ科キュウリグサ属の多年草で、本州・四国・九州に分布し、山地の水辺や湿った所に生えます。花期は5~6月とのことです・・・。
花期の記載からすると、見たのは8月ですからひょっとして違う種なのかな?と思いましたが他に該当するような種を見つけられませんし、↓見てのとおりで花の最後と思われ、ミズタビラコとして取り上げます。果実もらしいです。
〔Webで確認した特徴〕
・地下茎があり、少し横を這って分枝し立ち上がります。草丈は10~40センチに
・葉は互生し、楕円形で長さ2~4センチ。上部は柄が無く、下部には柄がある
・茎先に1~5個のサソリ型花序を出し、白色又は淡青紫色の花を下方から咲かせる
花序は生長するとまっすぐに伸びる。花は5裂して平開し、径3ミリほど
・果実は4個の分果で、熟すと黒褐色、平滑で光沢があり4面体になる
1.初めは巻いていた花序も、多数の花を開花しながら真っすぐ伸びています
2.葉は柔らかそうです。縁には毛があります
3.花は同じ属らしく、キュウリグサにとても似ています(ボケた画しかなく残念)
4.蕚の中に3角状の若い果実が4個あります(かなりトリミングしてます)
5.午後4時半頃で日は傾いています。もっと早く出発できなかったのが残念です
蕚は5深裂し、花後は小さな果実を留める器に見えます。
「田平子」は田にへばりつくように生えるという意味で、キュウリグサのことを別名「タビラコ」と呼ぶことから、本種の名前は水の染み出るような所にはえるタビラコというのが由来になっています。
なお、分果に環状の付属体がつくコシジタビラコという変種もあるそうです。
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| 草本(草花・野草) | 23:53 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑