きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2016年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年09月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ウワミズザクラ ~成熟中の果実

北本自然観察公園の木道沿いにウワミズザクラがあります。今年は成熟中の果実を多数付けている様子を見ることができました。〈散歩日:7月30日、8月21日〉

ウワミズザクラ(上溝桜)は、バラ科サクラ属(ウワミズザクラ亜属)の落葉高木です。(以前取り上げたブラシ状の白い花序黄色の果実

〈7月30日〉
1~4.黄色~赤色~赤紫~黒色へと熟していく果実です。赤い果実が映えていました。この木では、ここ数年で一番果実の数が残っていました
(木道からは距離があるので間近で見ることができず、ちょっと残念)
「1」「2」「3」「4」
「ウワミズザクラ ~成熟中の果実(1)」

〈8月21日〉
5~6.そろそろ全部熟しているかもしれないと再訪したところ、残っている果実は数えるほどになっていました。鳥散布なので喜ばしいことかもしれませんが・・・
7~8.こちらは同園内のイヌザクラです。まだ残っています。
「5」「6」「7」「8」
「ウワミズザクラ ~成熟中の果実(2)」


「シリーズ自然を読む(ゑれきてる)」のWebサイトによると、鳥にとっては黒色よりも赤色の方が目立って見えるようです。赤くなったら一気に無くなる訳です。

また、ツグミやヒヨドリなどの中型の鳥では、食べてから排出までの時間は、数十分と短いので、種子が遠くまで散布する可能性は低いとのこと。将来、この木の近くでウワミズザクラが育っていたら、この木の子供であろうと愛でることにします。
スポンサーサイト

| 落葉高木 | 22:08 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT