きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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クコ ~淡紫色の花

北本自然観察公園の畑近くの林縁、日陰で、紫色の花を見つけました。高さが膝下なので見慣れぬ草本かと思いましたが、茎は木質で、それに付く花の雰囲気はどこかで見たことがあるような…。調べてみるとクコでした。2年前に鈴なりの果実を見ましたが、花は初めてです。〈散歩日:10月23日、11月13日〉

クコ(枸杞)はナス科クコ属の落葉低木です。茎は根もとから束生し、枝は弓状に曲がって垂れ下がります。果実は食用や薬用に利用されます。

〔Webで確認した花の特徴〕
・花期は夏から秋で、短枝の葉腋に淡紫色の花を1~3個つける
・花冠は長さ約1センチの漏斗状で、上部は5裂する
・花の色はしだいに抜けていき、茶色に変わる

〈10月23日〉北本自然観察公園
日陰で丈も低く、目立たぬように咲いていました。でも他に花のない時期なので目にとまって良かったです。キレイな花色で、花の基部には濃い紫の筋が入ります
「1」「2」「3」「4」
「クコ ~淡紫色の花(1)」


〈11月13日〉2年前に果実を見た荒川の近くで繁っている所に行ってみました
花は終盤のようです。色の抜けた花しか見られませんでした。若い緑色の果実もあれば、既に鮮やかに赤く熟した果実もありました
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「クコ ~淡紫色の花(2)」


クコの葉は、長さ2~5センチの楕円形で、基部は葉柄に向かってすぼみます。全縁で柔らかいです。また、短枝の先に束生状につく(短枝ではなく、節につくという記載もあります)など特徴のある葉です。
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| 落葉低木 | 23:58 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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