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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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トネアザミ ~春から秋、そして倒れる・・・

北本自然観察公園で2013年に初めてトネアザミを見ました。その後は毎年気にして見るのですが、気が付くと倒れていることが多いです。そこで、今年は春からの経過を追ってみました。〈散歩日:4月~10月〉

トネアザミ(利根薊)はキク科アザミ属の多年草です。関東や中部など(太平洋側)に分布し、草丈が2メートルになる大型のアザミです。
葉が羽状に深裂し、中型の頭花を横向き~やや下向きに咲かせます(茎が倒れている場合は上向きに咲きます)。総苞片は太くて長いトゲ状で反り返ります。

1. 6月11日 遊歩道沿いの数株。すくすく育っています
2. 6月11日 └既に立派な茎になりました。葉柄も太いです
3. 6月11日 └深く裂ける葉は長さ30センチほどあったと思います
4. 8月21日 └草丈は優に私の身長を越し、茎頂にはツボミができています
5. 9月 4日 └倒れていました。台風の影響と思われます
「1」「2」「3」「4」「5」
「トネアザミ ~春から秋、そして倒れる・・・(1)」


6. 5月 1日 梅の木がある草地のトネアザミ
7. 9月 4日 └やはり、倒れていました
8. 9月17日 倒れずに踏ん張っている株もいくつかありました
9.10月10日 倒れたままで花をつけています
10.10月10日 └新しく伸びた枝は上を向き、花とツボミを多数つけています
「6」「7」「8」「9」「10」
「トネアザミ ~春から秋、そして倒れる・・・(2)」


11.花の様子です。雄しべが終わり、雌しべが長く伸び、先端が裂け始めています(という状態だと思います)。総苞片は蕾の頃から反り返っています
きれぎれの風彩 「トネアザミ」2-11

強風のせいで毎年倒れるトネアザミですが、倒れても枯れることなく花を咲かせます。逞しい植物です。いつかきっと、全ての株が倒れないで多数の花を付けている光景を見たいものです。
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