きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ガマとヒメガマの葉の付き方

北本自然観察公園では、遊歩道からガマが、池にかかる橋からはヒメガマが見られます。これまでは目につく花穂について見ていましたが、今回茎を見ていたら葉の付き方に違いがあるように見えました。〈散歩日:6月4日、18日〉

ガマが生長し草丈は私の身長を超えていました。この高さでも「よく支えられるものだな~」と茎を見たのがきっかけでした。 

▼以下の1~4は6月4日です。
*『葉鞘(ようしょう)』は葉の基部が鞘状になり茎を包む部分のことです。

1.ガマの茎・葉:葉は下の方が密で、上になるほど間隔が空きます。葉鞘が巻かれて切れる部分が四角で段々になっているのが面白いです。(ということは)葉は茎を挟んで両サイドにつきます(上から見たら放射状や十字ではなく一直線になる)。
きれぎれの風彩 ガマとヒメガマの葉-1

2.1のトリミング
きれぎれの風彩 ガマとヒメガマの葉-2


3.ヒメガマの茎・葉:全ての葉が茎の下部に密に付いています。葉鞘は四角ではなく円くなっています(ガマが「いかり肩」だとすると「なで肩」です)。葉はガマよりも幅が細く扇のように開きます(こちらも上から見たら一直線)。
きれぎれの風彩 ガマとヒメガマの葉-3

4.3のトリミング
きれぎれの風彩 ガマとヒメガマの葉-4


▼2週間後の6月18日です。草丈はさらに伸びていました。
5~6.遊歩道から見るガマの様子です。花穂の上側の雄花穂は終わりかけで、下側の雌花穂が大きくなっていました。
きれぎれの風彩 ガマとヒメガマの葉-5

きれぎれの風彩 ガマとヒメガマの葉-6


7~8.八ツ橋から見るヒメガマの様子です。こちらも良く育っています。花穂はまだです(花期はガマの方が早いです)。ヒメガマは雌花穂と雄花穂が離れています(ガマは間に隙間はありません)ので、花期以降はすぐ判ります。
きれぎれの風彩 ガマとヒメガマの葉-7

きれぎれの風彩 ガマとヒメガマの葉-8


※葉鞘の記述などは、目の前のガマとヒメガマを見た感想ですので、他所に生育するガマ・ヒメガマの全てが同じなのかどうかは分かりません。

※参考 
 ガマ ~花穂の経過、綿毛
 ヒメガマ(ガマ)~上下に雌花穂と雄花穂
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| 草本(草花・野草) | 23:55 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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