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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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『軽井沢野鳥の森』ネイチャーツアー

10月9日(日)に長野県軽井沢町にある『軽井沢野鳥の森』へ初めて行ってきました。ここでは様々なネイチャーツアーを実施しており、妻と二人で「野鳥の森ネイチャーウォッチング」に参加することにしました。
今回は、ネイチャーツアーでガイドから説明を受けた植物や目にとまった植物などについて取り上げます。
〔参考〕・野鳥の森の概要は別ブログの「野鳥の森散歩(1)
     ・ツアーの概要や他の生き物は「野鳥の森散歩(2)

ツタウルシ(蔦漆)の紅葉
ウルシ科ウルシ属の落葉ツル性木本で、山地の落葉樹林内に自生します。ツルから気根を出して、他の樹木の幹を這い上がり、日の当たる場所で枝を広げます。
この時期、他の木に先がけて鮮やかに紅葉していました。ただし、ウルシの仲間では一番かぶれるので注意が必要です。落ち葉であっても触らない方が良いそうです。同定のポイントは這いあがる蔦で、葉は3出複葉(3つの小葉からなる葉)、幼木は粗い鋸歯、成木は全縁・・・のようです。
きれぎれの風彩 軽井沢野鳥の森 171026-01

きれぎれの風彩 軽井沢野鳥の森 171026-02


ノブキ(野蕗)のそう果
キク科ノブキ属の多年草で、山地の木陰や谷間などに生えます。葉がフキにやや似ているのが名前の由来です。草丈は60cm~100cm。
ノブキを見るのは(認識したのは)初めてだと思います。
果実(そう果)は頭花から放射状に並び、棍棒状で冠毛はなく、先の方に柄のある腺体があります。粘着型のやっかいな引っ付き虫の一つです。一つのそう果の長さは6~8ミリ、緑色から熟すと黒っぽくなります。
きれぎれの風彩 軽井沢野鳥の森 171026-03

きれぎれの風彩 軽井沢野鳥の森 171026-04


アオナシ(青梨)の果実
バラ科ナシ属の落葉高木で、調べてみると長野県や山梨県の標高1,000~1,600m程度の高地に多いようです(特に八ヶ岳を中心とする地域?)。果実酒に用います。
樹の下に径約3センチほどの黄緑色の果実がたくさん落ちていて、ガイドが「これは皆さんの知っている果物の原種ですが、さて何でしょう?」と。私だけでなく皆初めて見たようで「何だろう?」となりましたが、そうはいっても思いあたる果物は少なく、幾つか挙がった後「ナシ」で正解に。縦に切った中身は確かにナシに似ていました。
きれぎれの風彩 軽井沢野鳥の森 171026-05

きれぎれの風彩 軽井沢野鳥の森 171026-06


トリカブト…昨年、武蔵丘陵森林公園で見ましたが、同様な花姿でした
ツリバナの果実…ツリバナ(だと思います)は初めて見ます。長い柄の先で果皮に引っ掛っているような赤い種子が面白いです
マムシグサの果実…春の仏炎苞は見たことがありますが果実は初めて
ニシュクツリフネソウ…センター近くの人工池の水辺で見られました
サラシナショウマだと思いますが、これまで見たことがないので?
「7」「8」「9」「10」「11」
「『軽井沢野鳥の森』ネイチャーツアー」

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| 樹木・草花アレコレ | 21:22 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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