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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2018年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年05月

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ホウチャクソウ ~上尾市で発見.3

(前回と同じ所です)林の中をさらに奥へと入っていくと、ホウチャクソウがありました。アマドコロに続いてのホウチャクソウは、似ている花の順番のようでもあり、また久し振りですので、気分はかなり上々です。〈散歩日:4月8日、14日〉
*4月21日にも訪れましたので、追記しました。

ホウチャクソウ(宝鐸草)は、イヌサフラン科チゴユリ属で、地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草です。
茎は上部で分かれ、葉は互生し長楕円形で先が尖ります。花は先端の葉の付け根から1~3個垂れ下がってつき、6枚の花被片は(アマドコロと異なり合着しませんが)開かないので筒状に見えます。(同属のチゴユリは開きます)

1. 4月8日に見た中では、一番生長していたホウチャクソウです。幼いものは葉が上向きで、地面からピンピン突き出たような感じでした
2. 4月14日は曇天で林床は暗め。群生は2~3か所あり、けっこう密生していました
3. 茎が枝分かれし、枝先に花をつけます。同属のチゴユリに似た雰囲気です
4-5. 花の様子です。花被片(花弁3枚と萼3枚)は重なりつつも一枚一枚離れています。基部の白色から先の緑色へのグラデーションで、楚々とした花です
「1」「2」「3」「4」「5」
「ホウチャクソウ ~上尾市で発見」

ホウチャクソウは、2年前に越生町の巨樹「上谷の大クス」の近くで初めて見ましたが、それ以来の出会いです。花が咲き揃うのはもう少しかかるでしょうから、機会があればまたここで見ることができるかも・・・。

*追記〈4月21日〉
6. 草丈が伸び、花被片の先端部の丸みはなく、開いていました
きれぎれの風彩 「ホウチャクソウ」2-6

7-8. さらに花被片が反っているタイプもあり、良い機会なので中を見てみました。雄しべが4個?見えますが、調べてみると6個あるとのこと
きれぎれの風彩 「ホウチャクソウ」2-7

きれぎれの風彩 「ホウチャクソウ」2-8



(自分の記録のために取り上げていますが、自然が減少している昨今、その地域の貴重な野草を取り上げ紹介することで、少しでも保護に繋がれば幸いだと思っています。訪れる方には、どうか温かく見守ってほしいと思います。)
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| 草本(草花・野草) | 23:45 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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