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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2018年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年08月

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オカトラノオ、ノジトラノオ

北本自然観察公園に行き、いつものように埼玉県自然学習センターに掲示されている『生き物マップ』を見ると、普段は行かない子供公園に近い遊歩道で「オカトラノオ」と「ノジトラノオ」の記載があり行ってみました。〈散歩日:7月1日〉

オカトラノオ(丘虎の尾)は、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草で、北海道~九州の日当たりの良い草地に自生します。
3年前、所用で帰省した際に初めて見ましたが、今回はそれ以来です。
この公園でも見られる場所は限られているそうです。
和名は、垂れ下がった花序が、トラの尾に似ていることによります。
きれぎれの風彩 「オカトラノオ」01

きれぎれの風彩 「オカトラノオ」02

ここでは2株(?)のみで、添木付き。元気に育ってほしいものです。


ノジトラノオ(野路虎の尾)は、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草で、関東以西から九州のやや湿った野原に生えます。環境省のカテゴリでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)、埼玉県や関東の各県では絶滅危惧I類に指定され、希少な種です。

公園では、ボランティアやイベント参加者の方と草刈りを行うなど、ノジトラノオの保全につとめ、何とか花が咲くようにと努力してきたおかげで、3年振りに花が咲いたそうです。(公園日記から)
きれぎれの風彩 「ノジトラノオ」01

きれぎれの風彩 「ノジトラノオ」02

遊歩道からは少し離れた所ですので間近では見られず、また他の草が生い茂っていて茎や葉の様子も分かりませんでした。花序を見ると、オカトラノオよりも花序が長く、先端がそれほど尖らないようです。

来年はもっと増えて間近で見られるのではないかと期待しています。
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| 草本(草花・野草) | 23:56 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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