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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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チョウジタデ、キツネノマゴ

9月は2回北本自然観察公園に行きました。間は2週間ですが、変わるものもあれば変わらないものもありました。〈散歩日:9月9日、23日〉

チョウジタデ(丁子蓼):アカバナ科チョウジタデ属の一年草
名前に「タデ」とつきますがアカバナ科で、和名は、花後の実がスパイスに使われるグローブ(チョウジ)の実に似て、葉の形などがタデに似ることが由来とされています。

葉腋に柄のない径7ミリ前後の黄色い花をつけます。花弁・萼片は4~5個。萼片は先が尖る三角状です。雄しべも花弁と同数で柱頭は球形。
きれぎれの風彩「北本自然観察公園」180930-1

きれぎれの風彩「北本自然観察公園」180930-2

茎は4稜あり(断面が4角)、赤みを帯びることが多いようです。
萼の下の果実は棒状の蒴果です。独特の姿です。
きれぎれの風彩「北本自然観察公園」180930-3

秋に紅葉しますが、9月23日に行った時には、一部紅くなりはじめていました。
きれぎれの風彩「北本自然観察公園」180930-4


キツネノマゴ(狐の孫):キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草
この公園内では、所々で群生していました。
花は茎の先端から穂状花序を出します。長さ約8ミリの花を咲かせますが、同時に咲く花は少なく1~2個。淡い赤紫の唇花型です。
きれぎれの風彩「北本自然観察公園」180930-5

他の方のブログで、一つの花序に花が4個咲いているのを拝見していたので、しばらく探してみましたが、惜しい(落ち掛け含む4個)のがあっただけで、3個もなかった。
きれぎれの風彩「北本自然観察公園」180930-6

群落は、それぞれの花序が葉の上に出てニョキニョキしています。2週間経っても大きな変化はありません(そういう期間なのでしょう)。
きれぎれの風彩「北本自然観察公園」180930-7

変わった和名の由来はハッキリ分からないようです。ただ、「キツネ」が名前につく植物は多々あります(この日記では本種と「キツネノカミソリ」「ケキツネノボタン」)ので、何故キツネ?とは思いませんが、マゴの理由を知りたいものです。
(沖縄には本種の変種で「キツネノヒマゴ」というのがあるようです。)
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| 樹木・草花アレコレ | 22:43 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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