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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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越後丘陵公園の自然探勝路

国営越後丘陵公園の自然探勝路は、健康ゾーンを囲む西山丘陵地の尾根づたいにある総延長約3キロの散策路です。妻と私は自然探勝路の内、展望台からフォリーの丘までを歩きました。わずか数百メートルですが、良い雰囲気を味わいました。チューリップポプラの次は、散策路での植物・光景をとりあげます。〈散歩日:5月4日〉
※公園のことや、展望台、フォリーの丘などのことは別ブログでとりあげました

1. ウゴツクバネウツギ(羽後衝羽根空木):スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。初めて見ました。新潟県~東北地方の日本海側の山林や林縁に自生します。
樹高1~2メートルになるそうですが、見たのは草本?かと思えるほど、まだ小さい木でした。花は黄白色で、特徴のある黄赤色の斑紋のおかげで同定できました。
きれぎれの風彩 「越後丘陵公園 5月4日」190526-01


2. 「雪割草群生地」がありました。約17万株あるそうです。見頃の時に見たいものです。探してみると、かろうじて開花しているのを2~3株見つけました。
きれぎれの風彩 「越後丘陵公園 5月4日」190526-02


3. チゴユリは、実家の方でもよく見ます。「ユリ」とつきますが、ホウチャクソウの仲間です。散策路では所々で見かけました。画は群生している所です。
きれぎれの風彩 「越後丘陵公園 5月4日」190526-03


4. ホオノキの大きな葉も、5月の日差しで下から見ても明るいです。ズームで撮っていますが、ピンクっぽいのは花被片なのか托葉なのか? 
 →托葉とのコメントを頂きました。
きれぎれの風彩 「越後丘陵公園 5月4日」190526-04


5. 「あれは花?」と見上げなら妻が言います。樹種名は分かりませんが、芽吹きが黄緑色で花が咲いているようにも見えます。ちょっとしたご褒美です。
きれぎれの風彩 「越後丘陵公園 5月4日」190526-05


6. 落ち葉の中から見たことのあるような花が。
7. これはフデリンドウでしょう。
8-10. ミズキっぽいのはよく見かけました。ツツジはこれからのようです。
「6」「7」「8」「9」「10」
「越後丘陵公園の自然探勝路」


11. ウワミズザクラは見頃でした。この樹は出入口に近い駐車場側(園外)で、歩道からも外れているせいか、足を止める方は他にいませんでした。
きれぎれの風彩 「越後丘陵公園 5月4日」190526-11


※越後丘陵公園の後は、旧越路町にある稲荷大社や岩塚製菓直売店、長谷川邸(国重文)、三波春夫顕彰碑などを見てから実家に戻りました。

《追記》
6の花に「ジュウニヒトエ」や「ニシキゴロモ」ではないかとコメントを頂きました。ジュウニヒトエは過去にとりあげていたのですが思い出せず・・・、ニシキゴロモは初めて知りました。同じキランソウ属で主に日本海側に分布するそうです。
さて、改めて調べてみると、花穂の感じはジュウニに短く、ニシキに長く(多く)。ジュウニは全体的に毛が多く、上唇は2つに浅く裂けるとのこと。元画をズームで確認すると、茎の毛は目立たず、上唇は深く裂けています。
また、ニシキは葉脈が鮮やかに紫色になるところが和名の由来でもあるそうですが、この葉は紫色が薄いです(でも確かに紫です)。鋸歯の感じはニシキに似ています。

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| 樹木・草花アレコレ | 23:30 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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