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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2019年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年09月

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ウツボグサ、アサザ、6月16日他

前回の日記で6月の散歩は1回と記しましたが、結局7月も1回だけで北本自然観察公園に行ってきました。〈散歩日:6月16日、7月27日〉

ウツボグサ(靫草):シソ科ウツボグサ属の多年草。別名:夏枯草(かごそう)
日本各地の日当たりのよい山野の草地や道ばたに生えるそうですが、この公園では樹の日陰地で自生し、決して良好な環境ではないです(観察的にも)。

〈6月16日〉 茎の先に花穂がでて唇形の花が咲き始めていました。一つ一つの小さな花をよく見ると魅惑的な花色(?)かもしれません。日陰のせいか草丈は小さめです。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園 0616-0727」190804-06

〈7月27日〉 花穂が無事に残り、既に褐色になっていました。(昨年はタイミングを逃し?見られなかったので良かったです。)
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園 0616-0727」190804-07

ウツボグサの名前は、花穂の形が矢を背負って入れる靫(うつぼ)という道具に似ていることが由来だそうですが、それはそれとして、別名の方はしっくりきます。


アサザ(浅沙):ミツガシワ科アサザ属で多年性の浮葉性植物
本州や九州などに生育し、池や湖沼の風物詩として各地で繁殖していましたが、護岸工事や水質汚濁などにより激減。環境省のレッドリストでは、多くの都府県で絶滅危惧II類や準絶滅危惧種に分類されています。

〈6月16日〉 浅い池にはアサザの葉が展開していました。例年より周囲がスッキリしているように思えます。ボランティアによるヨシ刈りのおかげなのでしょう。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園 0616-0727」190804-08

葉が混み合ってないところは、低い鋸歯の辺りや葉身がキラキラです。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園 0616-0727」190804-09

〈7月27日〉 1ヶ月以上経ち、葉が一面に拡がってきました。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園 0616-0727」190804-10

奥の方に咲きかけの花が1つだけ見えました(大きくズームで)。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園 0616-0727」190804-11


同じ池の反対側にはコウホネ(スイレン科)も咲き始めていました。水上葉に隠れるのは分かりませんが、花は2つ見えました。
きれぎれの風彩 「北本自然観察公園 0616-0727」190804-12

過去の日記を検索してみたら、2013年は5月26日の訪問時に花が咲いていましたので、今年は遅いのかもしれません(?)。


◆その他6月16日の様子
1. この日は朝方まで雨だったので、樹皮についた苔がイキイキと
2. 枝が折れた跡に、たくさんのキノコが顔を出してしました
3. ススキとオギは順調に育っているようです
4. 湿地のヨシは大きくなり、“夏の遊歩道”の様相です
5. 4の手前の林側では、ドクダミが場所を確保しひっそりと花を咲かせていました
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「きれぎれの風彩 6月16日その他」
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