FC2ブログ

きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2019年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年09月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

オニグルミ ~北本:緑色の果実

北本自然観察公園の南入口に向かう遊歩道の途中に、オニグルミを示す案内板がありました。真上を見上げるのですが、他の樹の枝葉で見にくい状態でした。その後、ぐるっと回るコースの一夜堤・池の近くで見つけました。〈散歩日:7月27日〉

オニグルミ(鬼胡桃)は、クルミ科クルミ属の落葉高木で、北海道から九州の主に山間の川沿いなどで見られます。大型の奇数羽状複葉でよく目立ちます。
雌雄同株で、花期は5~6月頃。雌花序は新枝の先に直立し(雌しべは赤色で二股になる)。雄花序は前年の枝に長さ20センチほどの房となって多数垂れ下がります。

▼林の北側林縁で、水際のオニグルミです。池に向かって斜上しています。
 (近寄れず、日差しの方角的にも撮りにくい場所です。)
きれぎれの風彩 「オニグルミ」1-1


▼上の画でいうと、左側やや下の枝に実が3個ついていました。
きれぎれの風彩 「オニグルミ」1-2

きれぎれの風彩 「オニグルミ」1-3


▼探してみると、他の枝の先でもいくつか見つけることができました。
 奇数羽状複葉で枝先に集まり、長さ40~60センチ。小葉は4~9対ほど。
きれぎれの風彩 「オニグルミ」1-4

きれぎれの風彩 「オニグルミ」1-5


実家の新潟の山間では、よく川沿いにポツンとあるオニグルミを見ますが、北本自然観察公園ではこれまでオニグルミがあることに気づきませんでした・・・。
ここでの場所は分かりましたので、観察しにくい場所ですが、来年は(今まで見たことのない)雌花序が見られたら良いと思います。

ところで、以前、軽井沢野鳥の森散歩で、「オニグルミの実はニホンリスの好物で、果肉を除いて実を縦にかじりながら2つに割る・・・」という話やツキノワグマも好物だと聞きましたが、ここ北本の果実は誰が手にするのやら知りたいところです。
スポンサーサイト



| 落葉高木 | 18:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |