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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

2019年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年10月

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松之山:ツクバネソウ、クルマバハグマ他

新潟県十日町市松之山の『天水越のブナ林』を上った尾根辺りでは、ブナが少なく他の植物も見ることができました。〈散歩日:8月14日〉

花の時季とは合いませんでしたが、初めて(?)見る草本がありました。調べてみた限りでは、たぶん「ツクバネソウ」と「クルマバハグマ」だと思います。

ツクバネソウ(衝羽根草):ユリ科ツクバネソウ属の多年草
茎の先端に4枚の葉は輪生し、中央から花柄がのびて緑色の若い果実がついていました。果実の基部には小さい葉のようなものが4枚。これは外花被片で、内花被片は退化してないそうです。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-01

果実は秋に熟すと黒紫色になり、それが羽根突きの羽子に似ているのが名前の由来。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-02


クルマバハグマ(車葉白熊):キク科コウヤボウキ属の多年草
茎の先端に8枚ほどの葉が輪生し、中央に円錐花序をつけます。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-03

頭花は・・まだ蕾でした。仲間のカシワバハグマコウヤボウキに似た花のようです。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-04


スギゴケの仲間が、小さな小さな林を作っていました。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-05

茎が直立し、細めの葉がその周りに多数並んでいる様子は、スギの葉のようです。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-06


チゴユリだと思います。緑色の果実がポツンとついていました。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-07


●尾根道沿いにリョウブがあり、花が咲き始めていました。パイオニア的傾向が強いそうなので、このような場所を好むのでしょう。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-08


●ブナ林の下の方ではアジサイの仲間がありました。ヤマアジサイかと思いましたが、分布域からするとエゾアジサイのようです。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-09



前回取り上げましたが、名残惜しいブナ林の原生林でした。
きれぎれの風彩 「松之山の天水越 0814」190901-10

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| 樹木・草花アレコレ | 12:08 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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