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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ムラサキケマン、ゲンゲ、カラスノエンドウ、カキドオシ

北本自然観察公園散歩より。〈散歩日:4月11日〉

ムラサキケマン(紫華鬘):ケシ科キケマン属の越年草
キケマン属に独特の筒状の花を総状につけます。花は長さ2センチほどで、赤紫色。葉は2~3回3出複葉、小葉は羽状に裂けます。
やや湿ったところを好むようで、当園では小川沿いや湿地の近くで見られます。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園0411-200428_01

キケマン属は、日本では20種近くあるようですが、それほど見たことが無いです。地域的なものはさておき、県内で見られるものだけでも見比べてみたいものです。


ゲンゲ〔レンゲソウ〕:マメ科ゲンゲ属の越年草
茎の先に長さ1センチ強の蝶形花を7~9個ほど輪生状につけます。花色は白色~紅紫色のグラデーションで、ひとまとまりにつくので華やかです。
当園では草地にわずかですが見ることができました。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園0411-200428_02

マメ科の植物の特徴として、根に寄生する根粒菌が植物にとって大切な栄養素である窒素を固定させるので、土壌が肥沃になります。昔は田んぼに植えられ、花が終わったゲンゲを田植え前に土壌に漉き込み肥料(緑肥)にもしていました。化学肥料が大量に使われるようになる前のことです。


カラスノエンドウ〔ヤハズエンドウ〕:マメ科ソラマメ属の越年草。ツル性
葉腋に蝶形花を1~2個つけます。草むらの中で、赤紫色の花は目立ちます。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園0411-200428_03

カラスノエンドウもゲンゲと同じマメ科なので、土に窒素を供給してくれます。周りの植物も助かっていることでしょう。


カキドオシ(垣通し):シソ科カキドオシ属の多年草
群生していることもありますが、この時期に多数の花をつける植物の一つだと思っています。茎の上下に数個の花をつけるので、平面+上下で賑やかな感じがします。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園0411-200428_04

ただ、そのような様子をどんなふうに記録すればよいのか分かりませんので、↑この画もイマイチに思います。まt、和名の語感も面白いです。

ということで、4月11日の赤紫~淡紫系の花をとりあげました。
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| 樹木・草花アレコレ | 23:21 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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