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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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メハジキ、ヤブミョウガ、リョウブ、オニドコロ

北本自然観察公園散歩の続きです。〈散歩日:7月12日〉

メハジキ(目弾)はシソ科メハジキ属の二年草(越年草)。
四角い断面の茎がまっすぐ伸び、茎の上部の葉腋に花を輪生状につけます(輪散花序)。草丈は1メートル以上になり目立ちます。
花序が茎頂だけでなく茎の途中にもあり、段々につく様子が面白く特徴的です。学習センターの近くで咲いていますが、年々少しづつ移動しているように思います。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園0712-200729-01

きれぎれの風彩 北本自然観察公園0712-200729-02



ヤブミョウガ(薮茗荷)は、ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年草。
山地の林床など湿った場所に自生します。草丈は1メートルほどになります。白い花は順次果実になっていくので、咲き始めの頃が見頃だと思っています。
下の画の場所は、昨年まで大木のエドヒガンザクラが大きく枝を拡げていた真下ですが、昨秋にエドヒガンザクラが根元から折れたので、「今年は明るい!いつもと違う!」とヤブミョウガも驚いているかもしれません。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園0712-200729-03

きれぎれの風彩 北本自然観察公園0712-200729-04



リョウブ(令法)は、リョウブ科リョウブ属の落葉小高木。
枝先から長さ10~20センチの総状花序を数個だし、多数の白い花をつけます。
柔らかい若葉は食用になり、茹でて干すと長期保存ができるので、昔は重要な救荒食であったそうな。飢饉に備え、田畑の面積に応じてリョウブを植えさせ、葉を採取して貯蔵することを命じた。その基準量を意味する「令」と官令を指す「法」から「令法」と。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園0712-200729-05

きれぎれの風彩 北本自然観察公園0712-200729-06



オニドコロ(鬼野老)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のツル性の多年草。雌雄異株。
雄花序は直立しますが、徐々に重さで倒れてくるように見えます。雄花は淡緑色の6花披片でパッチリした感じに平開し、花序に多数の花を多数つけます。
雄株の様子ですが、数の多さでごちゃっとしつつも淡い緑色なので涼やかです。紅葉もキレイですし、果実も面白いです。
きれぎれの風彩 北本自然観察公園0712-200729-07

きれぎれの風彩 北本自然観察公園0712-200729-08
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