きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ウラシマソウ ~上尾市で発見.1

前回のキュウリグサは道路沿いで見たのですが、そのすぐ近くにウラシマソウがありました。山野でしか見られないと思っていましたので「こんな所に!?」と驚くとともに嬉しい発見でした。〈散歩日:3月31日、4月8日、14日〉

ウラシマソウ(浦島草)は、サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草です。肉穂花序の先端に細長い付属体がつき、仏炎苞の中から上に出ます。毎年、北本自然観察公園で見ていますが、それ以外では初めてかもしれません。

1. 最初に見つけたのは3月31日ですが、画は翌週4月8日です。左側にウラシマソウが数株ほどあり、右側には前回取り上げたロゼットのキュウリグサがあります
きれぎれの風彩 「ウラシマソウ」3-1

葉は通常1枚で、長い柄を伸ばして直立し、鳥足状に小葉をつけます。小葉は成株では十数枚、小型の株では数枚で、傘のように広げます。

2. 上の場所で4月14日の様子です。奥の大きな株には仏炎苞が見当たらず、手前の株に仏炎苞が出ており付属体が伸びていました。周りには幼い株も出ています
きれぎれの風彩 「ウラシマソウ」3-2

3. 少し林寄りの別の株です。4月8日の様子ですが、翌週14日には周りの植物が大きくなり仏炎苞がほとんど見えなくなっていました
きれぎれの風彩 「ウラシマソウ」3-3

4. スギ林の中で、大きな株が1本出ていました。スミレの仲間が彩りを添えて
きれぎれの風彩 「ウラシマソウ」3-4

5. 切り株の近くでも見つけました。仏炎苞の上部は広卵形で先が尖り、開花の進展とともに垂れ下がるそうです。この仏炎苞は、その途中なのでしょう
きれぎれの風彩 「ウラシマソウ」3-5


(自分の記録のために取り上げていますが、自然が減少している昨今、その地域の貴重な野草を取り上げ紹介することで、少しでも保護に繋がれば幸いだと思っています。訪れる方には、どうか温かく見守ってほしいと思います。)

~明日から2泊3日の出張ですが、後がつかえていますので更新します。~
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