きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

コスモス ~日本人が好きな景観植物

コスモス(秋桜)は、キク科コスモス属の総称で一年草。メキシコの高原地帯が原産地です。
日本には1876年頃に渡来したと言われ、渡来当時は「あきざくら」と呼ばれていたそうです。「秋桜」の字は、桜に似た花弁が秋に咲くところから付けられました。

「巾着田」のコスモス畑。日本人はコスモス好きですよね。大勢の方が撮影していました。コスモスには青い空がお似合いだと思います。
きれぎれの風採 「コスモス」1-1

蕾が小さい時は、上部が平らで押しつぶされたような形(上の写真の真ん中上)ですが、徐々に上部に色がつき球形になってきます。ガクも開いてきます。
きれぎれの風採 「コスモス」1-2

コスモスをじっくり見ることは、今までありませんでしたので、私の知らないコスモスをいくつか発見しました。
例えば、通常、花弁というのは、薄くて凸凹のないツルンとしたイメージがありましたので、コスモスに対しても気にしていませんでした。
しかし、デジカメを花に向けてみて分かりました。けっこう凸凹があるものなのですね。
きれぎれの風採 「コスモス」1-3

また、一見同じように見えて、花弁の形には幾つかの種類があります。
下の写真の白い花弁は細長く花弁同士が重ならない。嫁さんは、コスモスの花といえばこの花弁というイメージだと言います。
きれぎれの風採 「コスモス」1-4

隣のピンクの花は、花弁の幅が広く、花弁同士が少し重なっています。
さらに、下の花では、花弁の形が三角形に近くなり、花弁の隙間が無くなるほど重なりが深くなっています。
きれぎれの風採 「コスモス」1-5

皆同じ種類のコスモスだと思いますが、何故形が異なるのでしょう。生長につれて花の形が変わることもあるとは思いますけど、実際は分かりません。
同じ株にもかかわらず、花の形が違うものもありました。

その近くには、花弁の先に切れ込みの入った花がありました。花弁がたくさんあるようにも見えますね。
きれぎれの風採 「コスモス」1-6

このタイプは、一番少ないように思います。
しかし、品種改良もすすみ黄色やオレンジの花もあるそうですし、八重咲きの品種もあるとか!?花の形については、あまり気にしなくてもよさそうですね。

ところで、コスモスはやせた土地でもよく育つので景観植物として利用され、観光資源として活用されることが多いようです。
Googleでコスモスのニュースを検索してみました。高崎市の黄花コスモスは遊休桑畑を活用しています。「巾着田」にしても本来は休耕田だと思います。
砺波市(富山県)の100万本コスモスはスキー場、赤磐市(岡山県)は川沿いの土地を利用しているようです。
きれぎれの風採 「コスモス」1-7

本来は・・・があるのであれば、それを取り戻すことが出来ないのだろうか?また、スキー場や川原等をコスモス畑にした場合、周りの在来種に影響はないのだろうか?などと思ったりもします。
スポンサーサイト

| 草本(草花・野草) | 00:19 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

今後とよろしく

お尋ね頂き、ありがとうございました。
早速お邪魔します。
山ぼうしさんのように花に関する知識がないので、今回はよく分かりました。種類が多いのは分かってますが、原産地までは知りませんでした。一つ利巧になりました。
今後とも、よろしくお願いします。

| 西恋おじん | 2010/10/06 16:53 | URL | ≫ EDIT

こちらこそ!

西恋おじんさん、こんばんは。
私も知識はないですよ。ただ、この日記では、気になった樹木や草花をとりあげる時に、(知らないことばかりなので)少し調べるようになったのです。それを載せているわけです。
それはそうと、西恋おじさんの写真の見せ方には驚きました。こういうのもあるのですね。
今後とも、よろしくお願いします。コメントありがとうございました。

| 山ぼうし | 2010/10/07 23:07 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ino1127.blog57.fc2.com/tb.php/119-4931104a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT