『北本自然観察公園』の初冬
公園入口近くからの光景です。ヨシなどの水性植物が刈られたので、八つ橋が良く見えます。手前の緑はクコです。
八つ橋からの光景です。水路のようなところはカモが行き来し、水面から出ている倒木はカメの甲羅干し場ですが、もちろん氷の張ったこの日はいません。
高尾の池も氷が張っていました。カメラのズームでアオサギを追いました。この日はルリビタキやジョウビタキ、ヤマガラなど数種類の野鳥が見られました。
湿地の園路から離れている所にはヨシが残っていました。草丈は3m超か。
園路から一段上がったところにあるフジ。ツルの様子が面白いので、毎年一回は見に行きます。昨年の画と比べましたが、それほど変わっていません。改めて、いったい何年、何十年かけてこうなったのかと思いました。
支えている落葉樹の幹に、小さい枝が出て緑色の葉をつけているのが印象的でした。
ケヤキの林は、大量の落ち葉でカサカサフカフカしていました。
小さな池(水溜りでは無いです)。周りは落ち葉と踏ん張る樹。
木道沿いの湿地もヨシなどが刈られました。まだ氷が張っています。
昨年10月に根元から折れてしまった市の天然記念物エドヒガンザクラは、春に不定枝(ひこばえや幹吹きなど)が開花し、その後もたくさんの枝が増えました。
この後、どうなるのか分かりませんが、来園者は見守っています。
| 樹木・草花アレコレ | 21:21 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
北本自然観察公園・・・
この日はかなり冷え込んだようですね。
アオサギも氷の上でビックリしている
ようでした。
| 山小屋 | 2021/01/09 09:11 | URL | ≫ EDIT