きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ラクウショウ ~木の周りに呼吸根

北アメリカ原産の落葉針葉高木。スギ科ヌマスギ属(別名:ヌマスギ)で、スギ科だけど落葉するタイプのようです。(スギ科だけど落羽「松」というのは?)セコイアと同じように、幹はシュッとしていて形が良いです。

「埼玉県花と緑の振興センター」では、池の間際に2本植わっていました。
きれぎれの風採 「ラクウショウ01」

近くに寄り、樹皮を見ると、確かにスギの様ですが、葉の無い杉というのは変わった感じがします。(しかも、枝打ちされているようで、よけいに。)
きれぎれの風採 「ラクウショウ02」

さらに、プレートの案内には「湿地に多く生育。地上に多くの呼吸根を出す」と記されています。呼吸根?それは何?どれ?と辺りに目をやると・・・・それらしきものが、ありました。にょきにょきと生えていました。
きれぎれの風採 「ラクウショウ呼吸根01」

きれぎれの風採 「ラクウショウ呼吸根02」

きれぎれの風採 「ラクウショウ呼吸根03」

(このような光景は初めてなので、驚きと少し不気味な感じが・・・直に慣れましたけど。)
調べてみると、ラクウショウは湿地に植えると、呼吸根(呼吸のための気根)を出し、乾燥地では呼吸根を出さないという。ここにある木も池の間際なので、呼吸根をだしているのでしょう。

ちなみに、原産地では、沼沢地での根元が少し水につかった状態(冠水)で自生することが多いそうです。だから、ヌマスギとも呼ぶのですね。

葉は線形で葉は互生(互い違いにつきます)です。似ているメタセコイヤは対生(左右揃ってつきます)なので区別がつきます。落羽松と書くほどに、葉は羽の如く柔らかく繊細で・・・・・といっても今は冬、春にならないと見ることはできません。楽しみに待つことにします。

*最後までお読みいただき、ありがとうございます。『きれぎれの風採』では、庭木(植木)や草花、自然やエコを中心に綴っております。どうぞ、またお立ち寄りください。
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