ハナニラ ~南米産の星型の花
2週間前に市内の公園で花木を見ているとき、足元にあるキレイな薄いブルーの花に目が留まりました。
前々回の「公園の色が増えました」にも載せたブルーの花です。
少し調べたのですが、この植物の名前が分からなかったので、Webで再度検索したところ『ハナニラ』と判明しました。
ハナニラ(花韮)は、ユリ科の多年草で、原産地は南アメリカ(メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ)です。
ハナニラの花は美しく、葉は野菜のニラのような匂いがすることが名前の由来です。別名、セイヨウアマナ(西洋甘菜)といいます。
公園や庭などに植えられ、球根植物ですが数年間くらいは植えたままでも差し支えなく、植えっぱなしにしておくと四方八方に広がるそうです。
そのため園芸植物なのですが、雑草化しているものも多く見られるそうです。
花の特徴は、英名で「Spring star flower」というように、花の形が星形ということですね。内花として3枚、外花として3枚、合計6枚の花弁でなりたっています。
白やブルーの花を咲かせますが、品種の中でも花色は一定しないそうです。
(サムネイルを順に。マウスオンです。)
1.若く小さい花ほど内花より大きい外花が目立ち、全体として三角形に見えるものもあります。花弁は内側に反っているようにも見えます。
2.花が大きく横に開いてくると、内花も大きくなって、六角形に近い花形になってきています。
3.横から見ると、青さが分かります。花弁の中央には濃いラインがありますが、花の裏側の方がハッキリしています。
4.蕾もありました。この蕾は、内花の青さが目立ちます。(花弁の青が反射されて、よけいに青が際立っているのかも?)
5.暗く見えるほど細長い花筒内には、中央に雌しべがあり、雄しべは2段になっていて、手前(花口)に3個、花底の方に3個の計6個あります。ハナニラにとっては理にかなったシベの付き方なのでしょうけど、不思議ですね。
先週、狭い道路を自転車で走っていると、ブロック塀下の道路側にハナニラが咲いていました。野生化!?というのかどうか分かりませんが、強さを感じましたしキレイでした。
前々回の「公園の色が増えました」にも載せたブルーの花です。
少し調べたのですが、この植物の名前が分からなかったので、Webで再度検索したところ『ハナニラ』と判明しました。
ハナニラ(花韮)は、ユリ科の多年草で、原産地は南アメリカ(メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ)です。
ハナニラの花は美しく、葉は野菜のニラのような匂いがすることが名前の由来です。別名、セイヨウアマナ(西洋甘菜)といいます。
公園や庭などに植えられ、球根植物ですが数年間くらいは植えたままでも差し支えなく、植えっぱなしにしておくと四方八方に広がるそうです。
そのため園芸植物なのですが、雑草化しているものも多く見られるそうです。
花の特徴は、英名で「Spring star flower」というように、花の形が星形ということですね。内花として3枚、外花として3枚、合計6枚の花弁でなりたっています。
白やブルーの花を咲かせますが、品種の中でも花色は一定しないそうです。
(サムネイルを順に。マウスオンです。)
1.若く小さい花ほど内花より大きい外花が目立ち、全体として三角形に見えるものもあります。花弁は内側に反っているようにも見えます。
2.花が大きく横に開いてくると、内花も大きくなって、六角形に近い花形になってきています。
3.横から見ると、青さが分かります。花弁の中央には濃いラインがありますが、花の裏側の方がハッキリしています。
4.蕾もありました。この蕾は、内花の青さが目立ちます。(花弁の青が反射されて、よけいに青が際立っているのかも?)
5.暗く見えるほど細長い花筒内には、中央に雌しべがあり、雄しべは2段になっていて、手前(花口)に3個、花底の方に3個の計6個あります。ハナニラにとっては理にかなったシベの付き方なのでしょうけど、不思議ですね。
|
先週、狭い道路を自転車で走っていると、ブロック塀下の道路側にハナニラが咲いていました。野生化!?というのかどうか分かりませんが、強さを感じましたしキレイでした。
スポンサーサイト
| 草本(草花・野草) | 22:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
おや、こんな写真掲載テクニック、いつ覚えたの?
| hiiragi | 2011/04/12 18:34 | URL |