6月5日、振興センターにて
あいにくの曇天ですが、目にとまった花達をいくつか・・・。
【タイサンボク】
モクレン科の常緑高木で、・・・詳しくはコチラを参照。
高木なので下から見上げるタイサンボクですが、センターでは歩道橋の上から眺めることができます(もう少し近いと嬉しいけど…)。
蕾もあれば、開きかけもあり、散りかけもありました。


【スモークツリー】
名札には『スモークツリー“オーホワイト”実生選抜』とありました。
ウルシ科コティヌス属だそうです。
長い花序は、フワフワ拡がり、遠くからは煙がくすぶって見えるので、別名「ケムリノキ」とか「カスミノキ」とか。変った花木ですね。


【カシワバアジサイ】
ころんさんのブログで知ったばかりのアジサイを、センターでも見ることができました(名札は見あたりませんけど、たぶん同じですよね)。
葉がカシワに似ているのが名前の由来のようです。しかし、それよりも細長い(円スイ状の)花の方が印象的です。(↓葉の上にカナヘビが!)


【グリュンヘルツ】
これは、お隣のお寺の敷地内にありました。花弁の付き方や形、大きさが変わっていると思い、調べてみるとドイツ産改良種の「グリュンヘルツ」のようです。如何にも外国産!?のように感じました。
曇天なので…陽がさせば、もう少し色が引き立ったと思います。


【コウホネ】
冬には何も無かった池には、今やたくさんの水生植物でおおわれています。その中に、黄色の花が目立っていました。
調べてみると、スイレン科の植物の一種で「コウホネ」のようです。根茎が骨のように見えるところから、コウホネ(河骨、川骨)とか・・・。
花はご覧のように、花弁?雄しべ?雌しべ?分かりませんがギッシリつまっています。


ところで、気になった樹のことを書く時間がなかなかとれず、この調子だと夏に春のことを取り上げそうです。困ったものです。
もし、時期的に合わないものでも、どうかご寛容いただきますようお願いいたします。
| 樹木・草花アレコレ | 19:07 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
こんばんは~
始めまして~
西恋さんのところへ行きましたが、まだ投稿の準備中のご様子、
前の席に、山ボウシさまが居らしたので廻り道して来ました。
少しスクロールしながら見せていただきました。
ものすごく詳しく調べられているのですね。
御専門の方かしら。
いい加減な投稿している私などお恥ずかしい限りです。
これからは参考にして見せていただきます。
「ケムリノキ」少しピンクの色が付いていますが、灰色でしたらホント間違いそうですね。
| fu-ko | 2011/06/05 22:15 | URL | ≫ EDIT