きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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エゴノキ ~白く清楚な芳香花

市内の公園内にある池の脇で、白い花をたくさんつけた花木がありました。見慣れない、でも見事な花に驚きました。しかし、いつものことですが何の樹なのか分かりません。
翌日、市内のパン屋さんに行った時に、道を挟んだ小さな公園に同じ花をつけた樹が何本もあり、そこには名札がありました。『エゴノキ』でした。(5月21日、5月22日)

「エゴノキたくさん」

エゴノキは、エゴノキ科の落葉小高木で、日本全国に分布します。北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られるので、ご存知の方は多いのでしょうね。

若そうな枝に数個の花が下向きについています。コチラによると「今年伸びた短い側枝に1~4個のロート状の花を下垂させる。」のだそうです。

「下垂させるエゴノキ」

特徴的なのは、白く清楚な花と長い(2~3センチはある)花柄ですね。
芳香もあります。
ややつぼみがちに咲く花の形と花柄の長さから、一つ一つの花はランプのようです。

「ランプのようなエゴノキ」1-8


1.公園のエゴノキは、見上げても下を見ても花だらけでした。
2.日当たり良好側には、花柄の色が違うものがありました。
3.通常は、花柄は緑色ですね。2.の違いは歴然です。
4.シベはよく見ると意外にしっかりしています。
5.葉は先が尖り、縁は付け根の方が全縁で先は低い鋸歯。
「1」「2」「3」「4」「5」
「エゴノキ ~白く清楚な芳香花」

調べてみると、「葉は互生で、長さ4~8センチ、幅2~4センチ、3~5対の葉脈があり、葉の表面は濃緑色でやや光沢がある。」そうです。確かに葉脈はハッキリしていますね。

ところで、葉の形状の表現は様々で、サイトによっては「葉の先は鋭く尖り、基部はくさび形である。」とか「葉は両端のとがった楕円形」とも。難しいものです。

和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来すると言われています。
果実にはエゴサポニンが含まれ、洗濯石鹸代わりに用いたそうです。
そんな果実が熟す頃に、また、見ることができれば良いのですが・・・。
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| 落葉高木 | 22:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

香り

エゴノキというのはお初です。可憐な花ですねー。
このようにぶら下がって咲く白い小さな花は
いくつかタイにもありますが、違う木です。
どんな香りがするのかしら。

| 夏のそら | 2011/06/12 21:41 | URL | ≫ EDIT

夏のそらさんへ

こんばんは。
お初ですか~、ヨカッたです。
これだけ、花柄が長くて垂れているのは珍しいですよね。
間近で見ると、白がキレイでした。
香りは、少し甘い感じでしたが・・・もう思い出せません。
ん~香りに対する感覚が鈍いようです。。。

| 山ぼうし | 2011/06/12 23:35 | URL |















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