きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ムラサキツメクサ ~三小葉の赤いクローバー

一昨日、市内のM公園の遊歩道の脇に、まだ何の用途にも使われていないような原っぱが目にとまりました。このような場所は久し振り…と思い、足を向けてみました。

そこに大きなクローバーがありました。原っぱらしいな~と思いましたね。でも、やけに大きいのです。昔見たような気はするのですが、これは(後で調べました)ムラサキツメクサ(アカツメクサ)でした。

1.花は丸くボール状に咲き揃っていました。
2.背の高いものは75センチ位ありました。
3.葉にはクローバーの特徴である白いギザギザの模様があります。
4.小さな小さな花が集まった「集合花序」です。
5.知っているクローバー(シロツメクサ)もありました。
「1」「2」「3」「4」「5」
「ムラサキツメクサ ~三小葉の赤いクローバー。」

それにしても、シロツメクサは20センチ位ですが、このムラサキツメクサの75センチはサイズ的に大きい方ではないでしょうか。幼い子達だったら埋もれてしまいそうですね。

どこにでもある草だと思いますが、赤紫色の花がキレイに咲き揃った様子がとても印象的でした。

ムラサキツメクサは、ヨーロッパ、西アジア及び北西アフリカ原産で、世界中に移入されています。用途としては、牧草や家畜飼料として広く栽培されています。

また、ハーブとして多用されるそうです。とくに本種に含まれるイソフラボン(ゲニスタインとダイドゼン)とエストロゲンは、女性の更年期症状を抑えるのに使用されてきたとか。ホ~ですね。

ちなみに、和名の「ツメクサ」は、江戸時代にオランダから輸入されたガラス器の梱包の際にクローバーが詰め物として使われていたことから「詰草」と呼ばれるようになったのが由来のようです。

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| 草本(草花・野草) | 23:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ツメクサの名の由来、そうだったんですか!
子供心に何で?と思いつつもそのままにしてました。
この色のは、白より花も全体も大きいですよね。
白で編んだレイの中にこれをアクセントに混ぜて遊びました。

| 夏のそら | 2011/07/12 15:13 | URL | ≫ EDIT

夏のそらさん こんばんは

あ~そうですね。女の子はシロツメクサでキレイな首飾りを編み込んでいました。
私の田舎では、赤いのは無かったと思います。
ちょっとした山の中ですから、用はないですね。
シロツメクサでさえ、学校や土木工事後の則面くらいで少なかったですね。

| 山ぼうし | 2011/07/13 23:56 | URL |

二つ利口に

ツメクサの由来は「詰草」でしたか。
イソフラボンとエストロゲンが多く含まれるのも
知りませんでしたよ。
放置された空き地によく見かけますよね。
山ぼうしさんのブログを見るといつも一つ利口になりますが
今回は、二つ利口になりました。

| 西恋おじん | 2011/07/15 11:02 | URL | ≫ EDIT

西恋おじんさん、こんばんは

オランダでは詰め物に使うほど(あまるほど)たくさんのクローバーがあったのでしょうね。
干し草にしてから使っていたのかな!?

少し調べると新しい発見があって、面白いです。
お役にたてれるのならなおのことです。

| 山ぼうし | 2011/07/16 19:17 | URL |















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