きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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スギ ~八海神社参道杉並木〔巨樹〕

夏休みに帰省していたとき(8月13日)のことです。初めて八海山に登り(ロープウェーですけど)、その後「八海神社」に立ち寄りました。
立派な社殿に驚き、参道杉並木にはさらに驚きました。
八海神社の一の鳥居から二の鳥居までの参道は、うっそうとした杉並木で巨樹が何本もありました。

八海神社参道杉並木(県指定文化財天然記念物:新潟県南魚沼市)
 ・参道約 440メートル
 ・総本数 256本
 ・樹 齢 300年~450年(神社の案内より)
 ・幹周り 6.2メートル(もしくは6.4メートル)が最大
 天保7年(1836年)大かんばつに襲われた時、住民が藩主に被害の対策について
 陳情した結果、この地に水源かん養林造成の目的と霊峰八海山の景勝保全のため
 植林されたものです。


参道並木として、これだけの本数と樹齢をもつのは非常にまれであることから、昭和45年に県の文化財に指定されています。
1.一の鳥居(ですよね)
2.真っすぐな参道と思ったら違っていました
3.遠くに人もいるのですが…(トリミングしたのですが…)
4.参道の巨樹です
5.二の鳥居(だと思います)と神社です。ここも杉木立に囲まれています
「1」「2」「3」「4」「5」
「八海神社参道杉並木〔巨樹〕」

それにしても、参道でしかも杉の並木・・・であれば、整然とした並木をイメージしましたが、このような並木だとは思いませんでした
八海神社参道杉並木-6


八海神社の案内によると、「双椏杉が非常に多く、150本~200本もある」そうです。スギの木立が何十年~何百年過ぎた所で根が合流して双椏となり大きくなるようです。
(“双椏”の読み方が分からない・・・。)
八海神社参道杉並木-7

神社には、双椏杉の巨樹が『夫婦神木』として、ニニギの命とコノ花姫の夫婦神のおしるしとなっています。↓写真の右側の樹です。
八海神社参道杉並木-8

境内にある、こちらの巨樹は柵に囲まれていました。何故なのか、確認していませんでした(残念)。
八海神社参道杉並木-9

ところで、“杉並木”というと「日光杉並木」を思い浮かべますが、日光杉並木で一番大きな杉は『並木太郎』であり、幹周り5.35メートルなのだそうです。ということは、八海神社参道杉並木には幹周り6メートルというのは、双椏杉とはいえなかなかのものかもしれませんね。

八海山が目的でしたが、思いもかけない参道杉並木を見ることができ大変満足しました。
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| 針葉樹 | 19:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

八海神社

杉並木見事です。
天保7年(1836年)に植林、時代を感じます。
天然記念物に、なるほどですね。
参道に256本みんな神の宿る木々と崇拝されることでしょうね。

| ころん | 2011/08/30 22:01 | URL |

狭い参道

 八海神社の杉並木は、長い参道の割りに狭いですね。
このため根が合流してしまうのですね。読み方は分かりませんが。それにしても一本一本が立派ですね。
柵で囲ってあるのは、御神木でしょうか。

| 西恋おじん | 2011/08/31 09:28 | URL | ≫ EDIT

ころんさん こんばんは

そうですね~歴史は感じますね。
長寿の樹を見ると、物語の証のように感じます。

災害から守るための樹が、何十年何百年を経て
守り樹になっているんだな~と感じました。
それが256本。手と手を合わせたくなります。

| 山ぼうし | 2011/08/31 23:21 | URL |

西恋おじんさん こんばんは

参道は狭いですか?歩いているときには、
他に人が少なかったせいかあまり気になりませんでした。
でも、改めて写真を見るとそうかも知れませんね。

やはり水源かん養林造成のためには、
ある程度密にする必要があったのかも?参道曲がってますし!

| 山ぼうし | 2011/08/31 23:22 | URL |















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