きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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アカガシ ~姥樫:ときがわ町〔巨樹〕

埼玉県ときがわ町で3か所の巨樹めぐりに行ってきました(8月28日)。
最初は『姥樫』(ウバカシ。地元では古くからウバッカシ)と呼ばれているアカガシの巨樹です。
アカガシは、ブナ科コナラ属の常緑高木で、比較的暖かい地方の山地に多い樹です。

椚平の『姥樫』(町指定天然記念物:埼玉県ときがわ町)
 ・幹周り 6.58メートル
 ・樹高、樹齢など不明
 「ウバッカシ」は、姥のような老樹という意味らしい。
 幹は大きくねじれることで、より頑強さを増している。
 アカガシでこれほどのものは、全国的に見ても希少である。
(案内板より)

急な斜面を登り、目の前に現れたこの巨樹を見たときは呆然としました。大きさ、ねじれ、太い枝、樹皮・・・迫力と独特の雰囲気に満ちています。

1.凄い!妖しくも力強い様相です。「森の巨人」といあだ名もあるとか
2.斜面にあります。半分から下は崖に近いです
3.少し降りた所から。根元からねじれているのが判ります
4.さらに下った所から(危ない!)見上げた画です
5.同じ場所からさらに上を見ます。枝に歴史と樹勢を感じます
「1」「2」「3」「4」「5」
「椚平の『姥樫』-1」

6.1の裏側です。巨人の背中です
7.姥の肌は、樹皮というより崖に見る地層か岩の表面のようです
8.根元の一部に空洞。それなのにこのねじれた巨体を支えています
9.横に伸びる大枝。支えなどありません。森の中の樹の主
10.また来るよ!「わたしゃここにいるよ、昔から、これからも・・・」
「6」「7」「8」「9」「10」
「椚平の『姥樫』-2」

これだけ存在感のある立派な樹なのに、柵で囲まれず、注連縄も支えもなく、周りの樹と同じように自然の中に在ります。

眺めている間は私一人でした。一人では寂しいところですが、それが良かったと思います。人工物はもちろん、人の姿や声、気配は無い方が良い場所だと思いました。

当地へは、東松山からときがわ町に入り都幾川沿いに山に向かい、建具会館の手前「宿」の交差点から都幾川を渡り、支流の最上流部である椚平(くぬぎだいら)という所に在ります。車道からは200メートルの山道を上りますが、基本的に駐車スペースはありませんので注意が必要です。
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| 常緑高木 | 19:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

巨木

台風も少し静かになりましたが、蒸し暑い~~

ホント どうしてこんなにねじれているんでしょう。
私などくびれを作ろうと一生懸命ねじっても元に戻って、
くびれが出来ませ~~ン。

この巨木、長~い年月、いろんな事を見ているんでしょうね。
何となく、眺めていると安心感が出て来ませんか。
近くにこんな気があったら、きっと話しかけるかもしれません。
そんな気が起こる巨木です。

| 風子 | 2011/09/04 15:54 | URL | ≫ EDIT

風子さん こんばんは

姥樫は本当に凄いし不思議です。
根元からのねじれが枝まで続いているようです。
それが強さを生むとともに、バランスをとっているのかも?
もちろん触りながら話しかけました。神木ではないのですが祈願も。
風子さんも、この樹に触りながら祈願したら、くびれ成就できるかも(笑)。

| 山ぼうし | 2011/09/04 20:01 | URL |















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