きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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フジ ~雑木林の大きくて太いツル

ツル植物には様々あります。昨年は大きく繁った常緑のキヅタをみました。
名前は分からないのですが、田舎にいるころ一歩山に入ると太いツルを見ることがありました。木に巻き付いていたり、木と木をまたいでブランコ状態だったり、様々な形態をみることができました。(今でもあるのかな?)

ツル植物をWebで検索すると・・・、最近は例によってウィキペディアが上位にでてきますね。
それによると、「植物は基本的に光合成によって栄養を得るので、複数の植物が同じ地にあれば、背の高くなるものが有利で、樹木が上を覆い背の低い植物は、その層を通り抜けるわずかな光だけで生活することになる。しかし、背を高くするには、例えば樹木の形を取らなければならず、そのためには体を支える組織に多くを投資しなければならない。これに対して、ツル植物であれば、背の高くなる植物に支えられることで高く伸びるので、自らが支持のための組織に投資する量が少なくてすむ。」とあります。

何だかツル植物は“要領が良い”感じがしないでもないですが、自然界ではそのような植物の生き方もあるということなのでしょう。もちろん、支えてもらっている樹がダメになったら・・・というリスクも背負っているわけですし。

大きくて太いツルを公園で見かけることはほとんど無いですね。その昔は存在していたのかもしれませんが、樹を優先すれば切られてしまうことが多いのでしょう。

北本自然観察公園を樹見散歩しているとき、遊歩道から脇に上る道があったので、上がってみると大きくて異様なツル植物がありました。(散歩日:1月8日)

1.木々を結びながらツルがからまっています。
2.何故?というツッコミ所が満載ですよね。
3.ツル同士がからまってもねぇ・・・。右や左のツルは何故向きを変えた?
4.隣の木に伸びていますが、幼いツルの時には絶対そっちに向かわないと思うのです。まずは上ですよね。何故でしょう。
5.ツルは、支える木よりも太くなっています。大丈夫なのかと心配になりますね。
「1」「2」「3」「4」「5」
「ツル ~大きくて太いツル(冬)」


こんな大きくて太いツルが、市街地の近くで残っていることは珍しいのではないでしょうか。(国営の大きな公園にはひょっとしたら残っているのかもしれませんが。)

それにしても、このツルは何物なのでしょう。調べても分かりません。葉が繁った頃に再度訪れたいと思います。

≪追記≫何というツルなのか?「このきなんのき掲示板」で鑑定をお願いしました。
すると、
関東地方でこの太さのつる植物は、フジ以外に思い当たりません。放置された雑木林ではよくみられる光景です。フジだとしたら、大きなサヤと丸い種子が地面に落ちていので、地面に証拠を探してみてください
また、左巻なのと肌の感じから一般的には白い花の藤(フジ)でしょうね。とのことです。ありがとうございます。
そこで、タイトルも「ツル」から「フジ」に変更しました。
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COMMENT

鶴かと思った(笑)です。

見事なツルですねー。
私もひとつ気になってるこのような木があるんですよね。
あっ そうじゃないですね 木じゃなくてツルだものね!
花が咲くのかなあ。
ぜひ葉のつく頃、また見に行けると良いですね。

| 夏のそら | 2012/01/23 15:59 | URL | ≫ EDIT

夏のそらさん こんばんは

え~鶴ですか~(笑)。

こういう木元っぽいツルをたまに見ますけど
支えている方は大変だな~といつも思いますね。
ぐるぐる締めつけられたり。
葉が付く頃になると、支えている木も葉が繁るので
あまり感じないのかも?
とりあえず春になったら行ってみようと思います。
コメントありがとうございました。

| 山ぼうし | 2012/01/23 22:39 | URL |















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