きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ムクノキ・ハンノキ・ヒガンバナ他

アキニレやオオバコを見た「見沼自然公園」では、他にも気になった植物がありましたのでまとめました。〈散歩日:9月29日〉

ムクノキの果実
ムクノキ(椋木)はニレ科ムクノキ属の落葉高木です。
持参した本で調べてみると、葉の形でムクノキと分かりました。

1.枝先に丸い果実がたくさんついていました。
2~4.直径約1センチほどの緑の果実です。熟すと黒紫色になるそうです。
 葉は、つけ根から3本のすじが伸び、さらに外側に枝分かれする特徴があります。
5.樹皮は白っぽくて縦にすじが入ります。成長するに従って次第に割れ目が入り、大木になると短冊状に薄くはがれるようです。
「1」「2」「3」「4」「5」
「見沼自然公園 ~ムクノキ」

ムクノキの果実はムクドリやオナガ、ヒヨドリなどの(大きさの)鳥の餌になり、堅い種子が他の場所に落とされます。
ムクドリは、ムクノキの果実を好んで食べるのが名前の由来という説もあります。


ハンノキの果実と幼花序
ハンノキ(榛の木)は、カバノキ科ハンノキ属の落葉高木です。
果実と花序(?)から、たぶんハンノキだと思います。(持参の本には詳しく出てない)

6.枝葉の間から黒っぽい果実が見えていました。
7.調べてみると、果実は毬果状で未熟なときは緑色で熟すと暗褐色になると。
 これは、その移行期だと思います。(やっと届いた枝を片手で寄せて・・・ブレ。)
8~9.花期は2月前後で「花序は前年の秋にすでに枝上に出ており」という記載が
 ありました。尾状花序は、開花のときには長く垂れ下がります。(これも・・・ブレ)
10.樹皮は暗灰褐色で、浅い割れ目ができて剥げるそうです。
「6」「7」「8」「9」「10」
「見沼自然公園 ~ハンノキ」

ハンノキは湿原や沼沢地に生育する高木で、過湿地において森林を形成する数少ない樹木のようです。別の公園やビオトープでも、池の間際で育っていました。


◆その他
11~12.いくつかの果実(?)がかたまりになっていました。これは・・・不明です。
   (千秋さんから「カクレミノ」と教えていただきました。)
13.スイレンだと思いますが、水面上に葉を出しているのが気になります。
14.用水沿いの道路脇にヒガンバナが咲いていました。陽がさして良かった。
15.園内で見かけた2段花!・・・ではなく、低い方の花茎は真後ろに。
「11」「12」「13」「14」「15」
「見沼自然公園 ~ヒガンバナ他」
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| 樹木・草花アレコレ | 22:34 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんばんは

今日ハンノキの実を食べるマヒワと言う鳥を撮ってきました。
ハンノキはミドリシジミの食樹なので昔から個人的に馴染のある木でしたが、今はマヒワの集まる木としていつも気になっています。
まだ季節的に実は熟してないので今日マヒワの食べていた実は去年の残りでしょうか。
ちなみにマヒワはこの実を丸ごと食べるわけではなく、実の中にクチバシを突っ込んで中の種子を食べるようです。

| ジダン | 2012/10/14 21:24 | URL | ≫ EDIT

ジダンさん こんばんは

マヒワという鳥がいるのですね。
どれどれ・・・黄色がオシャレな小鳥です~。
マヒワのサイズからするとハンノキの果実は大きいですね。
隙間から種子を!そこに餌があると、何で知っているのでしょうね~。不思議。

| 山ぼうし | 2012/10/15 22:51 | URL |

不明の正体は・・・

>11~12.いくつかの果実(?)がかたまりになっていました。これは・・・不明です。

カクレミノで検索してみてください。
葉の変異がとても大きい樹木です。

| 千秋 | 2012/10/16 02:32 | URL | ≫ EDIT

千秋さん こんばんは

カクレミノ!ありがとうございます。
葉の変異?あ~裂けているのがあります。同じ株だと思いますが、なるほど~。
「果実は長さ1cmくらいで先端に花柱が残り・・・」なるほど~。
特徴がありますね。

| 山ぼうし | 2012/10/17 22:51 | URL |















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