きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

フヨウ ~スイフヨウの果実と種子

再度の枯れ芙蓉です。「園芸植物園」では「スイフヨウ」という品種の枯れ芙蓉がありました。また、前回、あやふやだった種子も確認しました。〈散歩日:3月9日〉

フヨウ(芙蓉)は、中国原産でアオイ科フヨウ属の落葉低木です。
スイフヨウ(酔芙蓉)はフヨウの園芸品種で、朝に咲いた白い花弁が、午後時間が経つにつれてピンクに変色します。この色が変わる様子を酒飲みの顔が酔うと赤くなることに例え「酔」という名がついたそうです。(それでイイの?と思ってしまいますね。)

このような特徴のある花をまだ見たことがないのに、最初が枯れ芙蓉というのも順番が違うように感じます。(スイフヨウ様ご容赦ください。)
枯れ芙蓉のことについては前回もご参照ください

1.大きな株ではなく果実もそれほど多くなかったので、それと知らなければ
 (前週に枯れ芙蓉を見ていなければ)スルーしていたでしょう。
きれぎれの風彩 「フヨウ」2-1


2~4.青空に枯れ芙蓉が映えていました(前回は曇天でした)。
   大きくなる前に枯れたのもありました。裂けていない枯れ芙蓉もイイですね。
5~6.果実表面の毛は何のためにあるのか?水分をはじくのか?保温に役立つ?
   5裂した種子は、最初茶色ですが、徐々に黒みが増すようです。
「2」「3」「4」「5」「6」
「フヨウ ~スイフヨウの果実と種子」


せっかくの機会なので、前回調べた「背面に長い剛毛のある長さ約2ミリの腎臓形をした種子が多数入る・・・」という様子を見ようと思いました。

7.種子を取り出し、石垣の上に載せて撮りました。なるほど、片面のみに長い毛が
  ついています。腎臓形というもの納得ですが、他に例えはないものでしょうか。
きれぎれの風彩 「フヨウ」2-7


今年の秋には、変化する酔っ払いの花を見たいと思います。ただ、目の前で何時間も佇んではいられないので、どこか近くのスイフヨウを探さなければなりません・・・。
スポンサーサイト

| 落葉低木 | 23:55 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

スイフヨウの果実と種子、・・・・・・。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。

眺めて、心癒されました。
ありがとうございました。

ブログ交流って、いいものですね。

昨日も、大変に嬉しいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、、深謝、深謝です。

| siawasekun | 2013/03/19 02:25 | URL | ≫ EDIT

いや、たしかに、枯れ芙蓉で「酔芙蓉です」という記事はあまり見たことがありません(笑)
住宅地はふつうの芙蓉が多くて、ぼくは寺院などで酔芙蓉の花を見ています。
種までしっかり取り出して観察していただいて、その成果を発表。頭が下がります。

| ディック | 2013/03/19 16:54 | URL | ≫ EDIT

素晴らしいネーミング

 またまたご無沙汰をしてしまいました。
どうも春を感じるのが遅いようで。
酔芙蓉。いいネーミングですね。こういうのはいいですね。
夕方になるにつけ、段々赤くなるというのがいいですね。
朝から桜よりも赤い顔をした人もいますからね。
 不確かなことがあるとすぐに確認する姿勢は、見習おうと
思っています。

| 西恋おじん | 2013/03/20 09:34 | URL | ≫ EDIT

酔芙蓉

こんにちは。

カタカナだけでこの名を聞きますとスイ=水
と想像しますが、なるほどです。スイ=酔な
んですね。確かにその名を聞きますと花の時
期に確認したくなりましょう。楽しみです。

| 地理佐渡.. | 2013/03/20 13:58 | URL | ≫ EDIT

siawasekunさん こんばんは

枯れモノも雰囲気あります。
数日前に見た、声はすれども姿は・・・貴ブログで拝見できました。。
日々の更新お疲れ様です。

| 山ぼうし | 2013/03/20 18:57 | URL |

ディックさん こんばんは

ですよね~花も無いのに酔芙蓉って、よく取り上げたものです(笑)。
どうも大きな花は後回しにする癖があるようで反省しています。
まずは、近くのお寺で探します。

| 山ぼうし | 2013/03/20 18:58 | URL |

西恋おじんさん こんばんは

お久しゅうございます(笑)。巷は春ですよ~。
色が変わる花というのは珍しいですよね。
そんな不思議な花を一杯やりながら見ていれば
一緒に赤くなれるかな~と。

| 山ぼうし | 2013/03/20 18:58 | URL |

地理佐渡さん.. こんばんは

古くはハスの花も芙蓉といい、フヨウと区別するため
ハスは「水芙蓉」、フヨウは「木芙蓉」と呼んでいたそうです。
花色の変化、面白そうです。

| 山ぼうし | 2013/03/20 18:59 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ino1127.blog57.fc2.com/tb.php/395-f050408d

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT