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きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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タンポポ ~綿毛と在来種

「北本自然観察公園」に行った際、綿毛(冠毛)が満開(?)になったタンポポを見ました。整った真ん丸の綿毛はついつい見てしまいます。〈散歩日:5月26日〉

1.花の時は上を向いて開きますが、綿毛は真ん丸に!細い毛が横に拡がります。
きれぎれの風彩 「タンポポ」3-1


タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ属の総称です。舌状花という小さな花が円盤状に集まり、一つの花のような頭花を形成します。(キク科植物共通の特徴です)。

見かけるのは外来種のセイヨウタンポポがほとんどですが、在来種のカントウタンポポ等も稀に見ることができます。
花期に総苞片が反り返っているのが外来種で、反り返っていないのが在来種。ということを2年前に知ってからは、散歩中にタンポポを見かけると時々総苞片を確認するようになりました。


4月の事になりますが、市内のS公園に行った時に垣根の近くにタンポポが咲いていました。ここでは外来種に混じって在来種もありました。〈散歩日:4月6日〉

2.まだ背の低いタンポポですが大きな頭花をつけていました。
3.花をよく見ると、柱頭(雌しべ)の形が異なるタイプがあります。
4.横から見てみると、外来種のなかに在来種がいくつか混じっていました。
5.こちらが在来種で、(たまたま?柱頭がクルリンとしています。)
6.これが外来種でした。ちなみに、舌状花の数は外来種の方が多いそうです。
「2」「3」「4」「5」「6」
「タンポポ ~外来種の中に在来種」


さいたま市「園芸植物園」の山野コーナーでは、陽のあたる歩道近くにタンポポが大きく育っていました。〈散歩日:4月13日〉

7.里山の草原(くさはら)のように、様々な草に混じってタンポポがありました。
8.一見すると頭花の舌状花の数が少ないように見えます。ひょっとすると・・・
9~10.あれもこれも在来種でした。
11.こちらの背の高いタンポポも在来種。全部在来種!・・・なのかも知れません。
「7」「8」「9」「10」「11」
「タンポポ ~ここは全部?在来種」

在来種のタンポポが今以上に増えることは難しいのでしょう。
でも、「セイヨウタンポポの花は摘んでよい」と言われたら協力できそうです。

なお、見ることのできた在来種は「カントウタンポポ」だと思いますが、同定できないので在来種と記しています。


オマケ
蕾はうな垂れることが多いというハルジオン。これらは、花だけをチラッと見ただけなので・・・たぶんハルジオン。そして、花が開く前はグルグル渦巻でした。
きれぎれの風彩 ハルジオン01   きれぎれの風彩 ハルジオン02


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| 草本(草花・野草) | 23:17 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

タンポポ

おはようございます。しばらくの間
留守にしていました。昨日午後佐渡
へと戻りました。また新しい週が始
まりました。取り急ぎ訪問への御礼
とご挨拶の印を残しに来ました。

まだしばらくバタバタしますが、のん
びりとできる時期が来ましたらゆっく
り訪問させていただきます。

さて、のんびりとこうした道端の草花
を楽しむ時が欲しいものです。もうす
こしで...

| 地理佐渡.. | 2013/06/03 06:35 | URL | ≫ EDIT

タンポポ

最近はセイヨウタンポポより在来種の
タンポポを多く見かけるようになりました。
セイヨウタンポポが駆除を恐れてニホンタンポポに
擬似化しているというような話を聞いたことがあります。
真意のほどはわかりません。

土産物屋で「山ごぼう」といって味噌漬けなどにして
売られている物はタンポポの根だそうです。
よくみると確かにタンポポの根に似ています。

| 山小屋 | 2013/06/03 10:58 | URL | ≫ EDIT

味噌漬け..

おはようございます。

のんびりと寝坊を決め込み、今朝は6時起床でした。
タンポポの根が山ゴボウと称して売られている。
山小屋さんの記述にへぇ~。でした。とすると身近に
見るタンポポの根は食せると言う事を意味しています
ねぇ。ネットで調べて見る勝ちがありそうです(笑)。

| 地理佐渡.. | 2013/06/04 06:38 | URL | ≫ EDIT

タンポポ

外来種でも黄色のお花タンポポなぜか
幸せ色に見えて来まして立ち止まって見ます。
歩道車道脇にもたんぽぽ強いですね。

| ころん | 2013/06/04 12:03 | URL |

綿毛がふわりと。。。

山ぼうしさま^^こんにちは~♪

黄色いお花もいいですが、
この真ん丸綿毛も好きです。。。

ほんとうにタンポポはむずかしいです。
この響きがいいですね。。。
だって映画のタイトルにもありました。。。

ハルジオンは、蕾がポイントですね。
このボサボサしたお顔がなんとも可愛いです。。。
いつも、ありがとうございます(#^.^#)~♪

| 紗真紗 | 2013/06/04 16:53 | URL |

こんばんは

タンポポの綿毛も大分少なくなり、もう終わりなんでしょうね。
あまり見かけなくなりました。
最近良く見かける、オオキンケイギク 大きくて風になびいて咲いている姿は、
綺麗だと思いますが、
この花は、「特定外来種」らしいですね。
ヒメジオンとハルジオン、最近はピンク系が多く見られます。
写真撮ってみると、なかなか可愛い花だと思います。

| 風子 | 2013/06/05 21:56 | URL | ≫ EDIT

>花期に総苞片が反り返っているのが外来種で、反り返っていないのが在来種
一応そうは教わっていても、山ぼうし さんのように花をめくってみることなんて、ほとんどありません。
気になるのは、上の方から見ても、外見的に違うのがたくさんあることで、もう何が何だか…。
ヒメジョオンとハルジオンの決定的な違いは「葉の付け根」を見ればすぐわかる、と思っていますが、花やつぼみの様子を一見してどちらだか判別する技を磨こうと試しています。いまのところ9割方は合致(笑)

| ディック | 2013/06/07 10:28 | URL | ≫ EDIT

山小屋さん こんにちは

私が見かけるかぎりでは、やはりセイヨウだらけです。
ただ、交配もあるとかないとか・・・。
山ごぼうの味噌漬けがタンポポ!なんということでしょう。

| 山ぼうし | 2013/06/09 11:12 | URL |

地理佐渡さん.. こんにちは

私、少し調べてみました(笑)。
すると、アザミの仲間の「モリアザミ」という記載をみつけました。
山ごぼうって何なんでしょう。

| 山ぼうし | 2013/06/09 11:13 | URL |

ころんさん こんにちは

黄色の花は温かみがありますね。幸せ色かもしれません。
綿毛になると幼子がフーッと。ほのぼの色かもしれません。
これはセイヨウも在来種も同じですね

| 山ぼうし | 2013/06/09 11:14 | URL |

紗真紗さん こんにちは

そうそう映画ありました。おもしろかった!
真ん丸綿毛にご同意いただき嬉しいです。
ハルさんは、何故グルグルボサボサなんですかね。不思議。

| 山ぼうし | 2013/06/09 11:14 | URL |

風子さん こんにちは

そうですねタンポポが終わると夏ですね~。
オオキンケイギクというのは未だ見てないです~。
でも、特定外来種ですか。それは強烈です。

| 山ぼうし | 2013/06/09 11:15 | URL |

ディックさん こんにちは

タンポポって身近で、もの心ついたころから知っていますので
そのせいでしょうかね、何だか惹かれます。
私もハルとヒメは葉の付け根をみます。9割なら間違いないですね。

| 山ぼうし | 2013/06/09 11:15 | URL |















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