きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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「森のラブレターⅡ」から

昨年放送し好評だったのだろう。第二弾となった『森のラブレターⅡ』(昨年は2月の放送だったけど、今回は1月。何故だろう?…と思っていたが、五輪のせいかな?)

国分が体験していた「ツリークライミング」には、とても興味をもった。登るのは大変そうだけど、徐々に視界が開き、風をうけ、陽をあび、森を見おろし、山を眺め・・・。垂直移動だけで、様々な自然を体験できる。

北海道在住のカメラマンによる映像は、・・・感動する。
個人的には、自然の大切さを学ぶ状況で、(絵的に)中島さんの髪が気になった。

前回は、「ハチドリの一滴(ひとしずく)」のお話が印象に残った。アンデス地方に昔から伝えられてきた話で、短文をさらに要約すると…、
 燃える森、生き物たちはわれ先にと逃げ出す。
 でも一匹のハチドリだけは、口ばしで水を一滴ずつ
 運んでは、火の上に落とし、行ったり来たり。
 他の動物はそれを見て「何になるんだ?」
 とあざ笑う。ハチドリはこう答えた
 「私は、私にできることをしているだけ」と。


今回は、倉本聰さんの「裏山」の詩が耳に(心に)残った。
 赤ちゃんが泣くように
 赤ちゃんが泣くように
 裏山が叫んでる
 大声で叫んでる

 裏山が今にも崩れかけてるのに
 父ちゃんなんで会社に行くの?
 母ちゃんなんでお化粧してるの?
 兄ちゃんなんでサッカーを見てるの?
 姉ちゃん誰にメールを打ってるの?

 どうして雨がこんなに続くの?
 どうしてこの夏はこんなに寒いの?
 誰が季節をこんなに変えたの?
 どうしてみんなちゃんと聞かないの?
 裏山が必死に叫んでるのに


(一部抜粋です。)父ちゃんに、母ちゃんに、兄ちゃん・姉ちゃんに訴えてきます。裏山の叫びが聞こえない人もいる。聞こえているけど何もしようとしない人もいる。何かしたくてもできない人も。皆、目の前の事に一生懸命・・・余裕がないんだと思います。

でも、余裕がないのは、求めようとするからなんですね。たとえどんな状況であっても、今、心の中が満ち足りていると思うことができれば、自然と、周りに感謝でき、行動にも移せるのでしょう。それが、倉本聰さんの「“しあわせ”の定義」なんですね。

ところで、知人から、沁みる唄を教えてもらいました。吉田拓郎さんの『フキの唄』です。一部抜粋ですが、倉本さんと同じ気持ちなんですね。紹介し(書き留め)ておきたいと思います。

 足りないものがある そこが我慢出来なくて
 何もかも手に入れたいと思っている

 何かが足りないからと それが今ここになくても
 大丈夫 心が貧しくならなけりゃ

 何かが足りない時も その事を受け止めたい
 何もかも 求め過ぎずに おだやかに
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| 生物・自然・環境・地理 | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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