きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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キヅタ ~冬の果実、冬景

「北本自然観察公園」内にある「埼玉県自然学習センター」裏側の園路沿いで、キヅタが土留めの上から下垂れし果実がたくさんついていました。〈散歩日:1月~3月〉

キヅタ(木蔦)はウコギ科のキヅタ属の常緑ツル性木本です。木本のツタということですがツタはブドウ科なので仲間ではありません。また、紅葉し落葉するツタ(ナツヅタ)に対し、キヅタは常緑なので、別名「フユヅタ」とも呼ばれています。

冬に常緑の葉は目を引きます。さらに多数の果実(最初は何だろう?と思いました)もありますので、関心をひかれます。(といっても他の方々はスルーです。)

1.たくさんの果実がついていました。葉はつややかです。〈1月25日〉
きれぎれの風彩 「キヅタ」3-1


2~4.放射状に拡がる柄の先に様々な色、形の果実がなっていました。〈1月25日〉
5~6.生長の差によるのでしょうが、順番が分かりにくいです。〈2月16日〉
  約3週間を経たわけですが、大雪の影響なのかどうか、それほど生長・変化は
  感じませんでした。
「2」「3」「4」「5」「6」
「キヅタ ~冬の果実、冬景(1)」


7~10.その後、3週間を経て全体的に果実は大きくなっていました。〈3月9日〉
  丸みと少し赤紫を増してきたようです。この後、春に黒く熟すようです。
「7」「8」「9」「10」
「キヅタ ~冬の果実、冬景(2)」

アイビー(セイヨウキヅタ)では、このような果実を見たことがありません。園芸用だからでしょうか。


キヅタは、地表を這ったり樹木にのぼりますが、巻き付くのではなく茎の各所から根(付着根・気根)を出して付着します。そんな様子を「三ツ又沼ビオトープ」で見てきました。〈2月23日〉

11~13.分枝しながら這いあがります。根元に近い所は径4センチほどです。
  このような光景はよくみます。落葉樹の中にあって冬はキヅタの天下です。
14.こちらは、たくさんの枝がせ~の!で上がっていくようです。
15.下を見ると地表でもキヅタが這っていました。
「11」「12」「13」「14」「15」
「キヅタ ~冬の果実、冬景(3)」

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COMMENT

こんにちは

キヅタの果実はウコギ科のものという感じですね。
秋に咲く花は、ひとつひとつは良い形をしていると思います。

| 多摩NTの住人 | 2014/03/16 17:21 | URL | ≫ EDIT

こういうところにキヅタはちょっと違うなあ、と思いました。
横浜の住宅地でもキヅタはよく見かけるのですが、それは塀や外壁を這っているものばかりで、木の幹を登っているのは見たことがありません。
ことらでは身近で観察できるので、花から実まで、途中のいろいろな段階を見ています。

| ディック | 2014/03/16 21:51 | URL | ≫ EDIT

多摩NTの住人さん こんばんは

ウコギ科という単語に、まだピンとこない私ですが、
花序を成す花には小さくとも「オッ!」と思うものがありますね。

| 山ぼうし | 2014/03/20 00:14 | URL |

ディックさん こんばんは

住宅地で、キヅタが塀や外壁を這うというのが・・・横浜なんだな~などと思ったりしました。
こちらではコナラやクヌギなどの落葉樹の林で、キヅタをよく見ます。

| 山ぼうし | 2014/03/20 00:21 | URL |















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