きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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サンシュユ ~「春黄金花」に「秋珊瑚」

サンシュユ(山茱萸)は、ミズキ科の落葉小高木で、高さ3~10m(?)になります。
中国、朝鮮半島原産。日本全土で庭木や公園樹として植えられています。
きれぎれの風採 「サンシュユ」1-1
(晴天時のカメラの撮り方はイマイチですので、明るい所は色が…。)

花は、3月頃の早春に葉に先だって小さな黄色い花を集めてつけます。
振興センターにもサンシュユが植わっていました。それこそ黄色い花をたくさんつけて。近づいて見ますと、変わった形の花だと分かります。
きれぎれの風採 「サンシュユ」1-2

一つの花の花弁は4枚です。
きれぎれの風採 「サンシュユ」1-3

また、花の付き方も面白いです。幹に近い所で咲いているものも。
きれぎれの風採 「サンシュユ」1-4

腰高の幹はこんな感じでした。
きれぎれの風採 「サンシュユ」1-5

色といい、繊細な感じといい、春らしい花ですね。(早春を代表する花木のひとつ・・・と某サイトには書いていました。)

ところで、「サンシュユ」という名前は何かと思ったのですが、中国名での「山茱萸」の音読みだそうです。“茱萸”はグミのことで、秋にはグミのような長さ1.5~2センチほどの長円形の果実が赤く熟し、味はやや渋みのある甘酸っぱさがあるそうです。
滋養・強壮の薬効がある山茱萸酒を作ることもできます。

別名で春は「ハルコガネバナ(春黄金花)」、秋は「アキサンゴ(秋珊瑚)」と呼ばれるのも納得ですね。

葉も実もこれから・・・楽しみです。

*最後までお読みいただき、ありがとうございます。『きれぎれの風採』では、庭木(植木)や草花、地理などを綴っております。どうぞ、またお立ち寄りください。
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