きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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ホソエカエデ ~五角形の葉(紅葉)

国営武蔵丘陵森林公園(通称:森林公園)に行ってきました。カエデ園ではたくさんの方がカメラやスマホを紅葉に向けており、季節の風物詩といった光景です。(森林公園の紅葉の様子は別ブログでも取り上げました)幾種類かのカエデに注目した中から、先ずは「ホソカエデ」を取り上げます。〈散歩日:11月23日〉

ホソエカエデ(細枝楓)は、ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の落葉高木です。東北南部以南に分布しますが、関東~中部・四国が主で他は局地的で限られています。日本固有種。樹高は10~15メートルになり、雌雄異株。

葉は対生し、全体的に五角形で浅く5裂します(稀に3裂もあるようです)。幅、長さとも10センチ前後になる大型で、葉の形・大きさともカエデの代表的なイロハモミジとは大きく異なります。(ウリハダカエデに似ているそうです)

1.低い位置に枝があり、葉表を見ることができました。赤紫色(?)です
2.陽を受けた裏側から見ると赤味が増します。この葉の大きさなのでよけいに
3~4.緑色が残る葉もありました。色の変化は見事です
5.葉柄は赤褐色です。冬芽が出ていました
「1」「2」「3」「4」「5」
「ホソエカエデ ~五角形の葉(紅葉)」


6.見上げる紅葉には、多くの方から感嘆の声があがっていました。また「葉が大きい!」といった、一般的なモミジとの違いに驚いているようでした
きれぎれの風彩 「ホソエカエデ」1-6


名前は枝が細長いことに由来するそうです。確かにそのようにも見えます。
なお、似ているというウリハダカエデと異なる所は、葉の脈腋に水かき状の膜があることや葉柄が赤みを帯びることなどのようです。
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| 落葉高木 | 23:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

美しい紅葉ですね。
葉の形がトウカエデに少し似ているので、少し調べてみました。
トウカエデは葉脈がほとんど見えないのに、ホソカエデもウリハダカエデも葉脈ははっきりしているのですね。また、トウカエデの葉は小さいです。
また、ウリハダカエデを漢字変換したら「売り肌カエデ」になったので、これも字を調べてみました。なるほど「瓜膚カエデ」でしたか…(笑)
大阪へ出かけてブログ活動をお休みしていました。

| ディック | 2014/11/29 15:25 | URL | ≫ EDIT

ディックさん こんばんは

このカエデの葉は大型の方ですね。
トウカエデと比較されましたが、次回はトウカエデを取り上げようと思っていたので・・・予見!?
大阪まで音楽を聞きに行かれたようで、高尚な趣味をお持ちですね。

| 山ぼうし | 2014/11/30 00:23 | URL |

こんにちは

これは当地では見られません。もしかしたら知らずに見逃しているかも知れません。とても参考になりました。

| 多摩NTの住人 | 2014/12/01 08:06 | URL | ≫ EDIT

多摩NTさん こんばんは

見られませんか?自生でも局地的のようですから
あまりないのかもしれませんね。

| 山ぼうし | 2014/12/02 00:07 | URL |















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