ロウバイ、ツルウメモドキ
昨日、大雪の帰省先から戻ってきました。
新年のご挨拶が遅れましたが、何とか三が日に間に合いました。
本年も宜しくお願い致します。
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12月30日、買物に出かけた際に駅近くのお寺に立ち寄りました。(たまに立ち寄るお寺なのですが、この時季は初めてかもしれません)ロウバイが多数植えてありました。
ロウバイ(蝋梅)は、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。中国原産で真冬に満開の花を咲かせる数少ない花木の一つです。(梅と付きますが、梅はバラ科サクラ属)
多くは蕾の状態でしたが、2~3割ほどは花を咲かせていました。このロウバイは、内側の花弁も黄色なので「ソシンロウバイ」ではないかと思います。
1~3.参道沿いに咲くソシンロウバイです。1はマンゲツかも知れません
4~5.別の場所にある樹は。まだ多くの葉がついていました
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見たのは年末ですが、黄色は夢や幸運、福、元気を運んでくれる・・・・・と思わせますので、2015年に期待したいと思います。
12月31日、実家(新潟)の玄関先では、この時季に帰省するといつもツルウメモドキの果実が壁に飾ってあります。床にはネコヤナギとかナンテン、家の中にはワタもあったりします。
ツルウメモドキ(蔓梅擬き)は、ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本で、日本を含む東アジア一帯に分布します。果実は黄色で直径7~8ミリの球形、熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔をだします。


昨年、別ブログで取り上げてツルウメモドキの名前を教えて頂きました。今回一応、母親に聞いてみると同名でした(時々地元名があるので要注意です)。
さらに、どこに生えているのかを聞くと、家の西側とのこと。それなら見に行こうと思いましたが・・・・・この時季は真っ白です。雪が少ない時に確認したいと思います。
(帰省の時の様子などはコチラに記しました。)
| 樹木・草花アレコレ | 23:42 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑
新年
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
三が日は穏やかに過ぎました。
毎日よい天気でしたが、今朝は曇っています。
ツルウメモドキ、この時期山でよく見かけます。
生け花にも使われるようです。
| 山小屋 | 2015/01/04 07:02 | URL | ≫ EDIT