きれぎれの風彩(ふうさい)

庭木や植物、自然やエコを中心に…関心のあること、気になったことを綴っています。

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シダレヤナギ ~長く枝垂れる細い枝

シダレヤナギは水路沿いや公園、街路樹等に用いられましたので、ポピュラーな植物です。見慣れた感があってこれまで取り上げることもありませんでしたが、上尾市「丸山公園」の池沿いにあるシダレヤナギを見ると明るい緑に覆われ目を引きました。また初めて花序も見ることができました。〈散歩日:3月22日〉

シダレヤナギ(枝垂柳)は、ヤナギ科ヤナギ属で中国原産の落葉高木です。
雌雄異株ですが、雌株は少なく挿し木で繁殖させるようです。
樹高は10~20メートルになり、先端の枝が細長く垂れ下がるのが特徴です。

1.この公園には大きなシダレヤナギが7本ほどあります
2~3.幹は直立し、太い枝も斜上しますが、先の細い枝のみ垂らします
4~5.樹冠は球形になります。若葉と花序の細かさが現れています
「1」「2」「3」「4」「5」
「シダレヤナギ ~長く枝垂れる細い枝(1)」


枝先の細長い枝は地表まで垂れ下がりますが、周囲に他の樹があるような場所であれば(例えば雑木林の中なら)日当たりが悪くこうはならないでしょう。ということは、このような池の畔などが適地で、それにあった形態といえそうです。

6~7.やや逆光で“裏見の柳(?)”がキレイに見えました。ただ、それを私のカメラと腕では再現できません。ちょっと残念
8~10.花と葉は同時に展開するようです。花糸が伸び先には黄色の葯。花序の基部に小さな葉が3~5枚つきます
「6」「7」「8」「9」「10」
「シダレヤナギ ~長く枝垂れる細い枝(2)」


今回は樹形と細い枝、花序と若葉でしたが、(次回からはスル―せず)別の時季の様子も是非見ようと思います。


シダレヤナギは幼いころから名前を知っていました。何故かと考えてみると・・・小学生の頃に校庭に植えられていたのはソメイヨシノがほとんどですが、プラタナスにシダレヤナギもありました。また、花火でもシダレヤナギが印象的だった・・・かもしれません。
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| 落葉高木 | 22:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

この大きさ、すごいですねぇ! 当方とは規模が違う。3本並んだ景色もいい!
当方が写真を撮ったシダレヤナギは一昨年台風で幹が折れて、ダメかと思っていたのです。折れたすぐ下から太い枝伸びて、馬の博物館の2階屋上を越えて伸び、それが枝垂れています。もともとかなり大きくなる木なのでしょうね。

| ディック | 2015/03/27 23:49 | URL | ≫ EDIT

ディックさん こんばんは

大きいシダレヤナギでしたが、生長も早そうですね。
街路樹にした場合は歩道などが狭いと枝を落とすコストもかかったとか。

| 山ぼうし | 2015/03/29 00:35 | URL |















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